15年の歴史に幕、サービスが終了する『ファンタジーアース ゼロ』開発陣インタビュー「黒字でした!」「FEZ2の企画書は出来上がっているが・・・」

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ファミ通最新号より
リー・ユノさん「(サービス終了は)本当に残念で悔しいしプレイヤーに申し訳なく思っている。
自分もプレイヤーなので本当に泣けるくらい悔しい。これから何のゲームをすればいいの・・・」
竹添佳博さん「この先も何とかならないか試行錯誤を続けたが今回は難しく」
Q スクウェアエニックスで続けられないのは何故ですか?赤字だったのですか?
リー「黒字でした!」
Q それでもだめなんですか?

「基本無料アイテム課金ゲームはどうしてもスマホやソーシャルゲームの売り上げと比較されてしまう。
売上を上げるために露骨に強さを買えるゲームにしたほうがいい、みたいな重圧もあったがFEZでそれをやってはいけない」
竹添「公式ページで理由を掲載したがサービスの提供が困難というのはコスト面という意味も含まれている」

和賀潤「攻撃被りがあるシステムをなくすテストをしたことがあるが一瞬で溶けた(笑)」
竹添「エモーション用のボイスを全部録ったが実装できなかった」
リー「フェンサー実装を最後まで反対しプロデューサーと大喧嘩して決定会議を欠席までさせられたのになぜか言い出しっぺみたいになって広まったのは驚き(笑)」

リー「FEZ2計画は何度も上がって企画書も出来上がっていたが技術的に実現が難しく頓挫してしまっている」
「会社的にも次をつくるなら世界規模を前提にeスポーツを絡めるような作りにするように言われている」
「いまのFEZに関しては終了です。でも2をこのゲーム性のまま新しいものをきれいに作り直してやろうというのは本当に手を挙げて募集したい」

その他にも田所宰さんも参加し開発陣4人からプレイヤーへの感謝の言葉が長文で掲載されています。
2ページ中約1/4がプレイヤーへの感謝が綴られていてその内容にウルっとしました。
開発、運営に携わった皆様方、お疲れさまでした!


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