東京オリンピックの大会組織委員会、来場者の誘導をコミックマーケットを参考にすると言い出す。100%参考にならない

スポンサードリンク

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200105/k10012235881000.html

東京オリ・パラ 臨海部の人出は1日15万人 混雑分散が課題

東京オリンピック・パラリンピックの期間中に聖火台が設置されるなど大会を象徴する地域となる東京の臨海部は、多い日で1日当たり15万人を超える人出が想定されていることが大会組織委員会への取材で分かりました。訪れた人たちが安全に移動できるかが課題で、組織委員会は一度に駅に人が集中しないよう、競技会場以外に立ち寄れる場所を設け、駅を行き来する時間を分散させる計画です。

「コミケ」の誘導も参考に

大会組織委員会は、臨海部の同じ地域で開催されている愛好家たちが創作した漫画やアニメなどを発表する日本最大規模のイベント「コミックマーケット」を参考に、駅から競技会場までの間で来場者をどのように誘導するか具体的な検討を行っています。

「コミックマーケット」は、東京オリンピック・パラリンピックでは、メディアの活動拠点が置かれる「東京ビッグサイト」を会場に毎年夏と冬に開催され、この年末は先月28日から31日まで開かれ、主催者の発表で合計75万人が訪れました。

このうちおよそ19万人が訪れた初日、朝から混雑を見せたのはりんかい線の国際展示場駅です。

東京大会では有明にある4つの会場で観客の利用が想定されている駅で、会場に向かう人の波がほぼ途切れず、会場から1キロ近く離れた場所にまで入場を待つ行列ができました。

行列は、主催者のスタッフによって誘導され、スタッフたちは前方のスペースの空き具合を見極めながら列を進めたり、タイミングを図りながら横断歩道を渡らせたりと、来場者をスムーズに移動させていました。

組織委員会は「コミックマーケットとオリンピックは、客の層や来場する時間帯などで異なる点はあるが、駅からの動線計画や行列の作り方、さらに行列が横断歩道を渡るときに何秒くらい時間がかかるか、などは視察して参考にしている」と話していました

待機列を作って係員に「詰めろ詰めろ」とぎゅうぎゅうに詰められて数時間立ちっぱなし、トイレにもいけない、真夏は暑さ・冬は寒さに耐えそれが当たり前になっているコミケの入場待機列。
そんな状況でも我慢できるのがコミケ一般来場者。
昨年の夏コミケで1万人近い行列が放置され数人が病院遅れになる事態になったのは運営の不祥事でもありますが来場者がそのような行列に慣れていて誰も不思議には思わなかったのが大きい。
オリンピック来場者に同じような誘導をしたら暴動モノ。
気温次第では死人が出るかもしれない。
それでもコミケ来場者のほとんどは係員の指導をきちんと聞ききちんと移動しますがオリンピック来場者がお行儀のいい人達ばかりとは思えない・・・。
列を作るということ自体を知らない、割り込みが当たり前の人種がほんの少しでも来場すればコミケのようなスムーズな移動ができるとはとてもとても。

もっともそんなに心配するほどオリンピック見にいく人が大勢いるの?と。

 


スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。