ファミ通メガドライブ特集から裏話いろいろ

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元 セガ取締役社長佐藤秀樹さん
「メガドライブはCPUを本来の価格の約1/10程度で売ってもらえるよう先方と交渉して成立させた」
「CD ROMの需要が高まることは確信していた。メガドライブのカードが挿入部分が円盤状なのはCDROMを意識してのこと」
「北米では大勝利を収め確かに利益が出た。ただテラドライブ の失敗で大きな損失を出してしまった」
元セガインタラクティブプロダクト研究開発部所属石川雅美さん
「メガドライブの量産が本格化する頃には後のセガサターンとなるチームが始動していた」
「セガハードは色がにじむといわれメガドライブも色のにじみがありそれは量産前に判明していた。対策を考えた結果基盤の上にさらに対策用の小さな基盤をのせてある程度抑えることができた。
その後どこかのタイミングでマイナーチェンジしてその機能をチップ自体に入れ初期型にあった小さな基盤を取っている」
キャメロット高橋博之さん
「メガドライブはなかなか酷い開発環境でした。僕たちがツールを整えたことでそれ以降に開発されたゲームのクオリティがかなり変わっているはず」
「性能は良かった。開発環境の悪さを性能でむりやり補っている状況だったと思う」

他にもプロデューサー奥成洋輔さん。M2社長堀井直樹さん、トレジャー社長前川正人さん、エインシャント古代祐三さん、セガゲームズ小玉理恵子さんのインタビューも掲載。
そこで必ずと言っていいほど名前が出るのは「幽遊白書魔強統一戦」
メガドライブミニになんとしてでも収録してほしいですね


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