今回のTGSでプレイした中で”良い出来”とは言い辛いのですが”今後次第”で大化けしそうなタイトルが「EDF：IR」「キルラキル」でした。

巨大オブジェクトの大怪獣が目を引くD3Pブース。ブースもステージも毎年毎年その遊び心は他メーカーに負けていません。
「EDF：IR」
去年よりはかなり良くなっていますがまだまだフレームレートや解像度がいまいちで完成は未だ遠いように感じました。
それでもステージ中の演出、回避や吹き飛ばされ時の復帰のアクションなどより深く遊べるように。
ビルの向こうに大怪獣が顔をだして登場する様子がリアルタイムで進行する様は怪獣映画の中で戦う一般兵の気持ちに。
尻から火を吹いて突進してくる屁コキ虫、死体かと思いきや近づくと起き上がる巨大な敵、振り向きざまに銃撃してくる巨大ロボットなどドキッとする場面も。

「キルラキル｣
動きや演出はアニメそのもの。演出のため視点がアップになったりカットインが入ってもテンポは崩れません。ステップで動き回れるのもトリガーのアニメのようで楽しくスピーディなのに訳がわからなくなることがほとんどない遊びやすいアクション。
試遊は対人戦のみで起き上がりにハメられることもありましたがワンボタンで相手のハメやコンボを振り払う要素もあったようで時折脱出できることも。その辺りの仕組みがわかればもっと遊べたと思うのですが試遊では事前説明がないほうが多いんですよね・・・。
シンプル操作が売りのようですが技表は１ページ丸々使うほどボタンとスティックの組み合わせ、地上と空中の差など選択できる技の数は豊富です。
心配しているのは皐月がノーパンにしか見えないのでCEROの審査とキャラの数だけ。グレンラガンのキャラがゲスト参加しないかなぁ

「ゴッドイーター３」
プレイしたステージの難易度や仲間のAIの良さもあるのでしょうが・・・攻撃をくらってもプレイヤーのHPがほとんど減らない！なぜか生きてる！
視点の変更のおかげかカメラを遠目にするとプレイヤーの状況がわかりやすくなり攻撃を避けることがより簡単に。
エフェクトが派手になったぶんだけマイキャラを見失うことも少々ありましたがキャラクタークリエイトでエフェクトに紛れないキャラクターを作ろうかと。