Switch2『ぽこあ ポケモン』クリアー後感想 ※ネタバレ控えめ  さっきまで天国にいたはずなのに

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※注意条項
今回、このゲーム本来の遊びかたに沿わないであろう形でクリアしました。

本作は素材を集めて更なる素材やアイテムや建物を作っていくのですが完成までにリアルタイムで時間がかかる製作物があります。
素材生成でリアルに数分、数が多ければ1時間近く、
作物や植物が育つのにも数分~数時間(発芽や育成を早めるポケモンはいます)
建物はさらに時間がかかり10分以上かかるものもあればリアルで日付が変わるまで完成しないモノもあります。

しかしSwitch2の本体時計を進めることでその時間をスキップすることが可能。
私はその方法をフルに使ってクリアしました。

過去にもこのような裏技が使えるゲームはありましたが本作はスローライフを楽しむ一面もあるゲーム。
このような裏技は邪道かもしれません。

言い訳をさせてもらえれば・・・「待ってられん!」

です。
開発陣には一先ず謝罪します。
申し訳ありません。

では感想を。

 

【ゲームシステム】
体験版もでていないのでいまだどのようなゲームなのか知られていないのかも。
ジャンルでいうとスローライフシミュレーション+サンドボックス+ポケモン。

もっと大雑把に例えるならどうぶつの森+戦闘のないドラゴンクエストビルダーズ1(以下DQB)かな?
章ごとにストーリーがあり1エリアごとにクリアしていく形で進行。
本作には戦闘が無くHPといった概念もなし。
それでいてアクション要素が薄いというわけでもなく探索や収集のアクションは豊富で広大なエリアを飽きることなく散策できます。
せまい箇所では若干カメラに難はありますが操作感も良し。

主人公メタモンとなり各エリアにポケモンを復活させ彼らのお願いを叶えながら「環境レベル」を上げていくのが目的。
可愛らしい、カッコいい、ポケモンと身近にスローライフが楽しめ
彼らのお願いは主に「○○が欲しい」
ゲームを進めるのも「○○を集める、揃える」でしたが序盤はポケモンとの交流もあり実に楽しいものでした。
お願いを叶えても叶えてもやってもやっても次から次へとお願いされ無限に遊べる辞め時が無いゲーム、
と序盤は思いました・・・
辞め時が見つからず熱中していたのですが・・・

しかし、
中盤からラストまでず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと似た流れ。

しかも
終盤に近づくにつれ要求される素材の量も膨大に。

揃えても完成までに時間がかかる。
本体の時間変更は邪道といわれようが私は邪道を選びました。

【ストーリー】
DQBのようにエリアごとに異なったストーリーがありそれもプレイの糧になります。
そこまで魅かれるようなお話ではないのですがポケモンの可愛らしさについついお手伝いしてしまいます。
章仕立てになっているのですが全部で○章は少ない。
1章1章が長いのでもう少し章ごとのボリュームを減らして章を増やしてもらいたかった。

序盤を過ぎると実はこの世界、なにやらただならない状況におかれていることがわかってきます。
その謎めいたメインストーリーの先が気になってスローライフどころではなくなってきます。
スローライフだけを楽しむゲームなら邪道な手を使わないでのんびりプレイしたかったけどこのストーリーが気になって気になって・・・。

そしてこのメインストーリーと章仕立てのストーリー、中盤くらいから進まなくなります(笑)
これが本作も一番大きな難所かな?

厳密にはちょっとづつ秘密が明かされていくのですがそれも極薄。
ストーリー展開もないまま素材集めさせられてモノ作らされて・・・もうプレイ辞めようかとも思いました。
このメインストーリーとポケモンのゲームじゃなくて他に新作ゲームがあったら確実に一旦辞めて他のゲームに浮気していました。
こんなに辛い思いをしながらゲームをしていたのは久々ですよ・・・。

【建築】
マインクラフトやDQBのようにブロック状の素材や種類や形が豊富。
時間をかければこだわりの建物も建築可能でしょう。
ただし本作はサンドボックスの形をとってはいますがクリアを目指すだけなら建築はほぼ必要ありません。
クリアに必要、環境レベル上げやポケモンからのお願いを叶えるのには素材を箱に一定量ぶち込む、数種類固めて置く、それくらいでクリア条件は満たされます。

ブロックを1個1個重ねて建物を作れ、といったクエストはありませんでした。
サンドボックスが苦手な人でも安心。

それでは物足りないともいわれそうですが建築時の操作方法がイマイチよくないので無くてよかったです。
ジョイコンをマウスのように使うこともできますがやっぱり使いにくい。
移動と建築をジョイコンのマウス操作で並行して行うのは無理があります。

家具やオブジェクトの種類も豊富。
クリアとは関係なく自分好みの街や家を作りたい人にはたまらないでしょう。

【ポケモン】
最初、エリアに入ったときはポケモンはほんの少し、もしくは1匹もいません。
ポケモンの好みのモノを作るとそこにポケモンが登場。
このポケモンを登場させるために必要なアイテムの説明が少々説明不足。
現時点では入手できないものがリストに並んでいてもその説明がなく延々と悩んだこともありました。

各ポケモンは生活観ある動きや会話をしていて癒されます。
数体を連れての移動も可能でエリアの拠点付近は常に活気付いています。
こういうポケモンのゲームがやりたかったんだ!と思われるポケモンファンも少なくないのでは。

一度みつけたポケモンは遠出して居場所がわからなくなることもあるのですがそこがまた良いんです(笑)
そこは愛嬌。
そんな行方不明のポケモンを探すのには他のポケモンに聞いても方角を教えてもらえるだけ。
それも良いんです(笑)
マップのどこにどのポケモンがいるか表示されたらナビを植え付けているようなものですから。

【フィールド】
サンドボックス風に描かれたフィールドは綺麗なのですがマップが見辛い。
マップのわかりにくさはかなりヒドいです。
章ごとにエリア(フィールド)は分かれているのですが行き来のロードが長め。
頻繁に行き来することは少ないのですが
倉庫が不便すぎる!!!!!のでその時は行き来を繰り返すことになりロード時間は気になります。

建築でも書きましたがビルド関係の操作がイマイチで壊すつもりがないものを操作ミスで破壊してしまうことも。
どうぶつの森でもよくありましたがこちらは操作ミスで貴重なアイテムを壊してしまうこともたまにありました。
操作ミスは自業自得ですが。

【グラフィック】
リアルな描写ではありませんが不思議としょぼいとは今回のポケモンには感じませんでした。
ゲーム全体は簡素な描写ですが背景や建物もサンドボックスということで上手く紛れているというか(笑)
風や日光を感じさせる細やかで柔らかな描写がこの世界の居心地の良さをアップさせています。

【その他】
序盤は「これGOTY候補じゃね?」と思うくらい熱中したのですが中盤からストーリーが停滞しただただ収集に時間を費やされるターンになるとここ数年味わったことのない作業感と疲労感に襲われ続けました。
最初に書いたとおりキチンと待たされる時間は待ってその間は他の事をする、他のゲームをするのが本作の本来のゲームプレイなのかもしれません。
それが私には耐えられませんでした。
どうぶつの森は数作品プレイしてきましたが借金返済や常に何かができる遊びの要素は
実はプレイの空白を作らない有難い(?)要素だと本作をプレイして気がつきました。
本作は待ち時間がゲーム内で遊べる要素を上回っているように感じました。

オンライン専用ゲームを複数現在進行形でプレイしていますがリアルで時間経過が必要なゲーム(スタミナ回復や期間中上限設定)は待たされる時間は他にやることを多く実装しています。
それが少なければ「退屈なゲーム」とバッシングされプレイヤーは減っていくのでメーカーもバランス調整には苦慮されているのでしょう。

 

他にやりたいことや続きをやりたいゲームはたくさんあるんです・・・。
そこ以外はね・・・そこ以外は「良きポケモンゲーム」なんです。
ポケモンがここまで身近に感じられ触れあえるゲームはそう無かったです。

もしかしたら本編クリア後、フリーなエリアで好みのポケモンを揃えて好きな建物、街、島を造っていくのが本当の本作の本編の始まりなのかもしれません。

最後にもう一つ。

うすチュウ姉さん可愛すぎる!!!


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