※画質の荒いスクリーンショットがいくつかありますがバトル決着時に自動で撮られるスクリーンショットを使用しているためです。
何故かそのスクリーンショットは画質が荒い。
もっと綺麗に撮ってくれる設定あるの?
人によってはひさびさのモンハン新作、
人によってはナウやサンブレイクやアイスボーンをプレイ中、もしくは間を空けることなくやってきたモンハン新作、
捉えかたは様々でしょうがゲーム内容もプレイヤーによって感じかたが千差万別な内容に。
武器種、システム、そしてモンハンに求めるものによっては
「これぞ待っていたモンハン!」と感じる人もいれば「コレハ求メテイタモンハンナジャイ!」と感じる人もいるのでしょう。
私なりの感想や本作に対する考えを他人に押し付けるけることのないよう書き連ねてきます。
■ゲーム進行
過去作のイメージでプレイし始めるといろいろと戸惑います。
メインクエストを進める上で受付でクエストを受けて出撃→クリアでシナリオ進行、ではなくクエストを受けなくてもイベントが起こる場所に向かうことでメインシナリオは途切れることなく続きます。
ロールプレイングゲームをやっているような感覚でシナリオが進むのは良い。
シナリオを進めるため条件が特定のクエストをクリアするのではなくハンターランクを上げることがフラグになっているのでシナリオ進行の自由度もヨシ。
ハンティングが始まり救援信号を出すとNPCか他プレイヤーが駆けつけます。
このNPCがハチャメチャな強さ(笑)
モンスターのターゲットを取ってくれるうえにまず死なない。NPCが倒されるところをみたことがありません
オトモアイルーからの回復のタイミングもよくプレイヤーを手助け。
私は過去作では新たなランクに挑むときに武具をアップデートしてから挑戦していました。
○○を作るための素材でないぞ~、と同じクエストを何週もしたり。
本作ではその周回をほとんどしないまま☆7をクリアできました。
素材が集めやすいシステムが充実していることが大きいのですがその要因はまた後ほど。

■狩猟アクション、弓
体験版で色々試した上で今回はまず弓をメインにすることに。
これが私にとっては大正解だったかも(笑)
武器によってはジャストガードや鍔迫り合いといった上手くすればテクニカルに狩りができる要素は弓には無し。
マルチプレイでジャストガードや鍔迫り合いを成功させているプレイヤーみたことないんだけど・・・他プレイヤーのソレは他人からはわかりにくいのかな。
見切り避けという攻撃される直前に避けるとゲージ回復をする避けがエフェクトありで発動。
弓でも使えてこれだけでも成功すると気持ちがいい。
本作から追加された集中モードと集中弱点攻撃。
集中弱点攻撃は過去作では味わえなかったほどの爽快感。
武器によっては狙いづらいのですが弓の集中弱点攻撃は超容易。
誰が傷つけてくれたかはわかりませんが傷を見つけたときの高揚感といったら・・・。
ソロ+NPCの時は気兼ねなく集中弱点攻撃できるのでNPCの強さも合わせてソロでも気持ちよく狩猟できます。
本作のハンティングの爽快感を担っているのがその「集中」関連だとすれば本作のハンティングの快適さを担っているのがショートカットの「最適体力回復」と「最適状態回復」。
そのショートカットを選ぶだけで納刀からその時に応じた回復を自動でしてくれるのでアイテムを選ぶ手間が大幅に軽減されました。
上級でもその便利さはそのまま、プレイヤーが死ににくい要因の1つになっています。
アイテム使用に関してはほぼ昔のモンハンのままのアイテムスライダー。
完成されたシステムのようでまだまだ改良の余地はありかと。
本作でも数体のモンスターを相手にするシチュエーションがあります。
ただしモンスターを離すアイテムが強力、使わなくても勝手にどちらかが居なくなってくれるので数体を相手に苦戦することは少なかったです。
モンハンに限らずゴッドイーターなどのハンティングイアクションで数体相手にしなければいけないクエストやシチュエーションが大嫌いなのでこれは嬉しかった。
複数モンスタークエストなんて安易で手抜きの難易度アップでしかない!という考えなので。

■シナリオ
あまりシナリオに重点を置かれてこなかったモンハンですがワイルズはチュートリアルともいうべきメインシナリオがムービーもたっぷりのドラマ性の高い内容に。
ストーリーを見せながらワイルズの世界観やキャラクター達を丁寧に説明している点は良い。
ややイベントが長めだったり歩きながらの移動が強制になる時があるのはスピード感を損なっていますがRPGのイベントだと思えば目くじらを立てるほどではなかったです。
私自身は「狩りだけやらせろ!」というほどアグレッシブでもないですし(笑)
シナリオ自体はどうかというと印象に残るほどでも心に刺さるほどのものではありませんでした。
キーとなる少年ナタは俗にいうクソガキだし。
早い時点(プレイ開始から15時間ごろ)でスタッフロールが見れるので焦りますがその時点ではチュートリアルも様々なゲームシステムの解放は半分も終わっていません。
この時点でスタッフロールを流すのはエンディングと勘違い?されても仕方がないかな。
ここで流すのはエンディングっぽいものではなくオープニングにしておけば誤解も減っていたでしょう。
ある意味オープニングっぽいし。
その早い時点で流れたスタッフロールから任務☆7クリアにはさらに10時間以上かかりました。
メインキャラ陣は女性陣の活躍が目立ち男性陣の活躍が控えめであまり良いように描かれていないのはそういう世界観なのかな。
不満ではなく偏りを感じただけです。
お腹丸出しで極寒の地や火花飛ぶ火事場で頑張るジェマさんカッコいい。
シナリオとは別の事かもしれませんが過去作のような超絶巨大モンスターとのバトルや防衛戦のような特殊なイベントバトルは無し。
これもシナリオの盛り上がりが欠ける原因の1つかな。

【フィールド】
オープンワールドですが高低差は複雑。
セクレトの目的地までのオートランが強力で目的地まで迷うことはほとんどありません。
逆にいうとオートラン無しでは迷いやすい。
探索しているうちに地形も頭に入ってくるんだろう・・・とは思いますがそれはワールド以上にプレイ時間が必要そう。
モンスターはバトル中に移動をするのですがそれを追うのも容易。
それでも今思うとフィールド探索の面白さは薄い・・・かな?
初めての地でもマップには敵や素材の場所がわかりやすく全て表示されています。
RPGのよくある手法ですが訪れた箇所からマップや素材の位置を表示・解放するようにしたほうがよかったのでは。
「狩りだけやらせろ!」というプレイヤーには大不評になりそうだけど。
【難易度】
正直☆7(今実装されているのはここまで)まできても任務クエスト(メインストーリー)の難易度は過去作に比べかなり低いです。
ただしゲームをより遊びやすく、ストレスを軽減する施策を盛り込んだ結果がプレイヤーにかなり有利になってしまったとでもいうべきか。
・敵の攻撃が大降りでわかりやすい
・畳み掛けてくる攻撃が少なめ
・逆にプレイヤー側のアクションのテンポはアップ
・弱点集中攻撃のおかげで敵が怯む、ダウンする状況が多め
・NPCが強い
・救援物資が手厚い
・ショートカット最適回復が便利
・セクレトのおかげで迷わない
などなど
あくまでメインに関わる任務クエストが簡単に感じただけです。
強さが増す狂竜化や歴戦の固体は任務クエストにはほぼ関わってきません。
■グラフィック・PS5
リアル系に傾倒したせいかやや地味な見た目に。
美しい背景はあるのですが装備、モンスター、自然の質感はイマイチ。
バトル決着の瞬間のスクリーンショットが汚すぎるのはなんとかならない?
ファストトラベルの速さは圧巻。
アクションの手触りの素晴らしさはコントローラーの振動やトリガーの抵抗といった小手先のギミックを凌駕するいいお手本。
■マッチング
目的のモンスター、クエストの種類だけでもきちんと設定すると目的のクエストが見つかりやすくなります。
「すべて」のままで検索しても検索結果すべてを表示してはくれないようです。

■その他
売れているモンハンシリーズとはいえ操作は複雑化、使うボタンにボタンの組合せは増えに増え、いつかは敷居を下げる必要があるゲームだと思ってきましたがそれが本作で実現しようとは。
ただし操作の複雑化はそれほど改善されていません。
操作の練習ができるトレーニングエリアはあるのですがほんの少しのお勧めコンボ表示があるくらいで「あとは攻略サイトを見てね」といわんばかりの簡素な造り。
格闘ゲームのような攻撃1つ1つ出して成功なら次に進める練習モードをつけたほうがよかったんじゃないかな。
せっかくハンティングの難易度が下がっても操作で敷居を高めたままなのはもったいない。
難易度が低い=面白くない、やりがいがないとは微塵にも思いませんでした。
かつてのモンハンへの不満、
討伐に時間がかかる、パーティを組むまでの手間、素材集めの周回など散々嫌がられていたようでプレイヤーにはそれはそれで良い思い出になっているのかもしれません。
それらが本作で軽減され難易度が低く感じることで不満をもたれたのではさすがに開発陣が可哀想。
なにより本作で感じたことは辛さよりも楽しさでした。
難易度は低めでもしっかり達成感はありましたしモンハン新作でそのように感じたのは初めてかも。
いくらでもプレイ時間を水増しできるのにそれをヨシとしなかった造りも素晴らしい。
サブクエストにはゲーム全体を充実させる要素を解放する報酬もあるのにそれを強制プレイにはしていません。
今プレイヤーが感じている不満は今度アップデートで改善されていくでしょう。
オプションの項目が多すぎてもプレイヤーが見逃しているだけのもあるかも。(食事の残り時間は見る事ができる・・・だと!?)
生まれたばかりのモンスターハンターワイルズ。
その門出に立ち会え、触れられた内容の充実さに満足。
追加やアップデートを重ねたワールドやライズと比べるのは時期早々でしょう。
ありきたりですが「今後のアップデートに期待」
もっと書くなら「今でもずば抜けて優れたハンティングアクションなのにこれから更に充実していくのか、この先が怖いくらいに楽しみ」です。




