劇場版制作決定の初報から20年が経ったのでしょうか。
SEEDにはTV版放映当時からファンだけなく馴染めないガンダムファンやアンチも。

SEEDに馴染めない人達の言い分は凄くわかる（泣）
SEEDのどの点ががどうだからと書くとカドがたつので伏せますがまとめてしまうと

「キツイ」

わかります（笑）
しかしSEEDFREEDOMを観て感じたのはそう感じてきたSEEDに馴染めなかった人やアンチもまとめて楽しませようとする制作陣の懐の深さと技量でした。

まず公開直前情報から感じていた不安の１つ、キャラクターや組織をこんなに増やして2時間で足りるの？
は見事に払拭されました。
その不安を◯◯がまとめて一刀両断し払拭したのは痛快。
報われないキャラだった◯◯もこれで扱いが変わってくるかも（笑）

TV版の知識皆無で楽しめるのかは難しいいところですがスパロボやEXVSなどでキラアスランシンの3人と3人のパートナーがわかっていれば問題ないかと。
できればマリューのことも。
大雑把な言い方ですが明確な”悪役”がでてきて判り易い”悪役”な活躍をするのでキャラや組織の相関図を理解していなくて楽しめるストーリーになっています。

サプライズやコメディタッチな演出で随所で楽しませてくれます。
いわゆる”キツイ”と思われていたアレコレを懐柔したり逆手に取ってくるとは。
ラストに救援に来る◯◯の格好や準ラスボスの撃破方法とかかなり”キツイ”んですが、それを上回るほどの「おいおいマジかよ（笑）」

忘れてはいけないMSのバトルシーンに活躍やサプライズもたっぷり。
CGで大丈夫なの？とPVから感じた不安も鑑賞後はスッキリ解消。
艦隊戦も素晴らしかった。
誰がどれに乗っていつ登場しどんな活躍をするのかはネタバレ無しで味わってほしい。
私の予想はだいたい外れました！
鑑賞前に26日発売の新作ガンプラ2つを買った人はその活躍？にさらに驚くのでは。

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