PS5【ファイナルファンタジー16】DLC「Echoes of the Fallen《空の残響》」クリアー後感想 ※ネタばれ控えめ この熱さと視野がFF16

スポンサードリンク

クリアーには約4時間弱。
もちろんストーリーはありますがフィールド&ダンジョン探索しながらのバトルがメインで新たな場で新たな敵と戦います。
そのため中ボスクラスがイベントとして複数出てきます。
バトルのできも良いFF16なのでダンジョン内でダルくなることはありませんでした。
敵レベルはプレイヤーのレベル次第なのでしょうが若干強めに感じました。
新ダンジョンはクリアすると2度といけない?
見落としているのかもしれませんがマップから無くなった(汗)
リプレイモードでなら再度行けるので問題はなし。
後述しますが熱すぎるDLCラスボスもアーケードモードで再戦できます。
ストーリーの出来はというと、FF16らしく天上人クラスから最下層に近い平民までを取り上げこの世界観の現状を描く隙のない造り。
下々の声もちゃんと拾うクライヴさん。
良キャラの多いFF16ですがその多くが今回のDLCシナリオには顔も出してくれなかったのは残念。
ドラマチックさに欠けるのも少々物足りませんでした。

DLCの利点として1周目では最強だった武具より性能が良いモノが道中やクリア後に入手できます。
さすがに2周目から獲得可能なアルテマウェポンには遠く及びませんが。
素材関係もドロップや宝箱の中身は良いです。
アビリティポイントもいい感じで貰えます。
ちょっと性能の変わったアクセサリーも追加。
もう1個だけでいいからアクセサリ枠増えてほしい。

DLCのストーリー開始は本編のラストダンジョン突入直前まで進めていることが条件。
それもありDLCの攻略パーティーは固定。
○○や○○とも一緒に戦いたかった・・・。
操作できるのも本編同様クライヴのみ。
ストーリーは「なぜDLCに取っておいた?」というより「この世界にはこういう裏話もあったのね」といった世界観の深堀りですが
新たな疑問もでてきて来年春予定のDLCでさらに深堀されるのかもしれません。

特筆すべきというか導入から身震いするほど燃えたのがラスボス戦。
ラスボス、演出、BGM、敵のアクションのバランス、プレイヤーに要求されるアクションのバランス、
どれも最高!!!
ほんと良い仕事してますわ。
とにかく暗いシーンの多いFF16。
そういわれ続けているのに今回のDLCもドンヨリしたフィールドとまぁまぁ暗めのダンジョンが舞台。
なぜDLCでも明るい場所で戦わせてくれないのか不思議でしかたがない。(DLC第2弾は明るいらしい)
ただしラスボスはド派手で見えやすい場所でのバトルなのでラスボス戦の印象をさらに良くしてくれます。

ひさしぶりのFF16でしたが操作を体が覚えているというか元々が簡単な基本アクションから上級向けアクションまで
直感的に繋がるシステムになっているのですぐに思い出して馴染みました。

正直にいうと1200円ならこんなもんかな、といった感じ。
今回のDLC空の残響が1200円、来年春配信予定のDLC海の慟哭がセットになったパックは約3000円なので
海の慟哭には空の残響の倍のボリューム(インタビューによると約8時間らしい)、倍の面白さ、倍の感動を期待します。

このDLCが無くても私にとってのGOTY2023はいまだにFF16。
このDLCがあってさらにその想いは深まりました。
まだ年内にはポケモンDLC、バルダーズゲート3等があるわけでコロっと変わるかもしれませんけど(笑)


スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。