【ファイナルファンタジー16】開発陣インタビュー「発売後もいろいろな施策を用意。PRも続く」「FFに対する厳しい評価を覆す決意で作り上げた」「サイドクエストは100くらい」

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ファミ通最新号
全10ページ!!!ロングインタビューより

吉田直樹「今の時代発売を迎えたとしても初動の数字だけでは結果が決まるわけではなく、今回は先々を含めていろいろな施策を用意している」
「発売日後もPS5と一緒に買ってもらえるようPRは続きます」
「FF14は作り直しが必要なほど大きな問題があってFF15はたくさんの人に遊んでもらえたがストーリーには不満の声もあった。こういったFFに対する厳しい評価が尾を引いているのはグローバルで共通した事実でシリーズで和える以上当然のこと。僕自身世界中をめぐってそれを肌で感じてきた」
「FF16はそんな風評ゲームの中身で覆すと決意して作り上げそれに対する自信もある」
「でも「けっきょくスクエニの手前味噌でしょ?」と言われたらそれまでなのでPRだけでは初動に対する不安感は晴らしきれないのが事実」

(過去作品のオマージュは)
吉田「過去作品を知らない人が疎外感を感じるのでそういうものはなくしていくスタンス。ニヤリとできる要素として留まるくらいならOKを出している」
前廣和豊「テツキョジンは僕がカタカナに修正した(笑)」
吉田「FFシリーズにあった優れたシステムも意図的に取り入れている。アビリティはFFVのジョブシステム、攻撃予兆の表現はFF14のノウハウ」
「とはいえ攻撃予兆だけ見てFF14に似ている、と判断されるのは我々として心苦しい。FF14を遊んだことのないプレイヤーも多いので」

吉田「忙しい人でも絶対にEDを見てもらうことを目標に作った。躓いたり煩わしく感じる必須要素はできるだけなくしている」
「メインストーリーは全員に楽しんでもらうためほどほどの難度だが本筋以外は羽目を外しているところも多い(笑)」
前廣「サイドクエストは全部で100くらい」

(出来事や用語をフル変える手段が充実しているのは)前廣「最初はそこまで予定がなかったが吉田ナニガシが「もっと詳しく見れるようにして!」と横槍を入れてきた」
「FFTのブレイブストーリーくらいの規模を考えていたが吉田ナニガシが「これじゃ足りない」とわがままを言いだした」

前廣「暴力やセクシャル表現したいからCERODに上げたわけではなく表現したいことをごまかさず書いたらあがってしまった、が正しい」

(ゲーム内で言及された伝説の召喚獣は)「あれは”伝説”です。これ以上言えない。途中で削ったのではなく最初から意図したもの。その辺は何となく察していただけると助かる」

吉田「高井、前廣が鈴木がいうにはFFチャレンジが本来想定した難易度。それをプレイして頼むから考え直してくれとお願いした」
「2周目と聞くと余興のようなイメージがあるかもしれないがFFチャレンジはぜひ遊んでもらいたいモード、周回ではなく実質的な続きと捉えていただきたい」

膨大な時間と費用をかけたカットシーン、モーションキャプチャー。
あえてRPG要素やクラフトをシンプルにした理由、
クライブの製作秘話、
お勧め召喚獣などなどなどなど10ページ渡って掲載。
怒涛の情報量のインタビュー記事は必読。
ネタバレも無し!(たぶん)

伝説の召喚獣ってなんだろう。リヴァイアサンが居ないのは不思議に思っているけど。


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