Switch【ジャックジャンヌ】1人目クリアー感想 ※ネタばれ控えめ

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主な要素はレッスン、会話パート、公演パート。
単純にジャンル分けするならSLG、AVG、リズムゲーム
その3つをメインにゲームが進行

レッスン(育成)
アイマスのようなミニゲームではなくどの項目をあげるか選ぶだけ。
各ステータスがそれに対応したキャラとの親密度に関わってはいるもののリズムゲームとの関連性は希薄。
選ぶだけですがそれでも手間がかかる分への恩恵が少なめ。
ステータスが高いからと言ってリズムゲームに大きく影響はしません。
各ステータスはMAXがLV30のようですがそこまであげなくても攻略キャラ1人のイベントを全て回収できたので個別ED狙いならLV25くらいまででよさそう。

ステータスを引き継いでの2週目等の周回プレイや分岐箇所を選んでからのプレイはできない模様。
EDは20種類以上なので最初から20周しろということかな?(笑)
フラグを認識しセーブデータをやりくりすればそこまではやらなくていいかも。

リズムアクション
リズムアクションは2DMVっぽい背景でLRでマスを動かす歌唱リズムアクションと
3Dキャラによる歌劇をバックに対応したボタンを押すダンスリズムアクションの2種。
クリアーやシナリオ上で優勝のために要求される難易度はかなり低めでラスト公演も金賞は簡単。
リズムゲーファンにはかなり物足りないですがAVGを純粋に遊びたい、でもリズムゲーは苦手・やったことない人も手にとりそうな今作では適した難易度。
設定でタッチによる操作にするともっと簡単に。
リズムアクションだけ遊べるモードでは超高難易度も選べますが・・・
ムズッ!これのクリアーがフラグ(難易度による攻略差分はないらしい)じゃなくてよかった(笑)
2DMVや3Dダンス数は少なめで演出などのクオリティはイマイチですがリズムゲームの邪魔にはならず。
演者の熱唱は聞き応えあり。

シナリオ
男性しか入れない歌劇学校に入校することになった女性主人公。
その秘密がばれないよう仲間やライバルらと交流。
今回クリアーしたルートでは主に男女関係無く若者らの苦悩を描いた内容に。
性に関するイザコザが少なく嫌らしさや生々しさがない点は今作が男女どちらでも楽しめるといわれる所以かも。
別ルートではドロドロの三角関係を描いていたりするかもしれないけど。
攻略相手を絞りはじめると自然とそちら側にシナリオも進行。
イベントCGも随所に盛り込まれ(全150枚以上)密度は高め。
公演パートもがっつり収録。日常とは違うキャラクター達の熱演が鑑賞できます。
その石田スイさんによるキャラクターらは攻略対象キャラから脇役、ライバルまでしっかりと性格付けがされていて魅力的。
主人公が女性ということを隠しているということもあり中盤までは普通の(?)歌劇学校生活ですが秘密が疑われ始めるころから急激に盛り上がります。
EDは20種以上あるのですがその分岐フラグがプレイしただけではわかりずらい。

テキストAVGはゲームじゃないという極論もありますが今作、移植のひぐらしやグノーシアにバディミッションBONDとゲーム性・攻略しがいのあるテキストだけでなく様々な要素を含んだAVGも続いています。
もうすぐファミコン探偵倶楽部やワールズエンドクラブも発売。
ファミ通ではバディミッションの特集記事も掲載されるようで楽しみ。
プレイヤーの男女比率はどうなっているんだろう。


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