洋画【風と共に去りぬ】米動画サービスで人種差別を理由に配信停止に

スポンサードリンク

https://news.livedoor.com/article/detail/18396434/

米動画サービスが『風と共に去りぬ』配信停止 人種差別理由に


米国をはじめとする各国で人種差別と警察の暴力に抗議するデモが拡大し、放送業界が配信内容の見直しを進める中、動画配信サービスHBOマックス(HBO Max)は9日、映画『風と共に去りぬ(Gone with the Wind)』をストリーミング配信のコンテンツから削除した。

 南北戦争を舞台にした1939年公開の同作はアカデミー賞(Academy Awards)9部門を受賞し、インフレを考慮した興行収益で歴代トップに君臨する歴史大作だが、奴隷が不満を言わず、また奴隷所有者が英雄のように描かれているという部分は批判の的にもなっている。

HBOマックスは歴史的背景に関する議論や説明を追加して配信を再開する予定だが、「差別は存在しなかった」と主張することになりかねないとの理由で編集は行わない意向を示している。

かなり前に一度見たきりの映画なので内容はほとんど覚えていない。
そのような描写があったのか・・・。
過去、名作と讃えられていたものが時代にそぐわぬものになる例は他にも。
日本はそのような作品は封印してしまう傾向にあるけどその中には今回のように歴史的背景の議論や説明を追加し再び世に出す価値のある作品もあるんじゃないかな。


スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。