【PS5】新型コントローラー『デュアル センス』が公開

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https://www.jp.playstation.com/blog/detail/9498/20200408-ps5.html

 

現行のコントローラーを基本としつつ、同時に追加機能も考慮に入れながら、新しいコントローラーを設計するという試みは、非常にエキサイティングな挑戦でした。アダプティブトリガーでは、必要なコンポーネントをハードウェア内に収めながらも、握ったときに厚みを感じさせないよう試行錯誤を重ねました。トリガーやアクチュエーターを設計するにあたっては、デザイナーとハードウェアエンジニアが密に連携して配置を決めた後、実際の見た目に比して、手にしっくりと収まり小さく感じられるよう、コントローラーの外観を描きました。最終的にはトリガーの角度を変え、グリップについても細かな調整を加えたほか、DualSenseの稼働時間を長くし、新機能を加えた分、できる限り重量減も実現するためのさまざまな工夫を凝らしています

コントローラーをご覧いただくと、DUALSHOCK 4で搭載している”SHARE”ボタンが見あたらないことに気づかれることと思います。もちろんその機能がなくなるわけではありません。業界で初めて搭載した”SHARE”ボタンが大変好評でしたので、今回は新たに”Create”ボタンとして搭載することとしました。”Create”では、ユーザーの皆さまがご自身のゲームプレイを元にコンテンツを作成し、全世界に向けて共有したり、あるいは仲間内でお楽しみいただくための新しい手段を再び開拓しています。この機能のさらなる詳細については、後日お知らせいたします。

また、DualSenseではマイクを内蔵し、ヘッドセットがなくても気軽にフレンドとチャットできるようになっています。ゲーム中のとっさの会話にはとても便利です。もちろん、長く会話したい方にはヘッドセットもお使いいただけるようになっています。

次は配色についてご説明します。歴代、基本となるコントローラーは単色でしたが、今回はご覧のとおり方向性を変え二色を採用しました。ライトバーも見やすさを考慮し、配置を変更しました。現行のDUALSHOCK 4ではコントローラー上部にライトバーがありますが、本コントローラーではタッチパッドの両脇に配しています

この最終デザインに落ち着くまでの足掛け数年、いくつかのコンセプトをもとに、デザイナーとハードウェアエンジニアが数百もの試作を重ねてきました。また、ゲームを楽しまれる幅広い層の皆さまにご協力いただきながらテストや検証を重ね、人間工学に基づいたあらゆる手の大きさにフィットする快適性の実現にたどり着きました。DualSenseが目指したのは、箱から取り出し手に取った瞬間、ゲームの世界に入り込んだかのような没入感をもたらすことであり、ゲーム中にそれを持っていることすら忘れさせるような、あたかも手の一部になったかのような、そんな一体感を感じていただけるコントローラーに仕上げることでした。

これはカッコイイ!
左スティックと十字キーの上下も変わらず名称は変わってもデュアルショックの魂は健在。
背面と価格は未公開だけど背面ボタンは今、公開しないということは実装されてないのかな。
あれば便利とは思うけど価格と重量を物理ボタンの故障のリスクを上げてまで欲しい機能でもない。


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