PS4/Switch【イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード】主人公は男子マネージャー、発売時期が2021年予定に  

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開発部ログより抜粋

皆様、まずは報告が遅くなり、大変もうしわけありません。
大変お待たせしている『イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード』ですが、ゲーム開発上の問題で、制作は難航し、大幅な遅れとなってしまいました。ネットでの批判的な声も広がり、スタッフもモチベが落ち気味となり、なかなかに難しい状況になっていました。こういった状況の中、いったんは、開発中止しかないのかも知れないと考えました。ですが、まっすぐな気持ちで応援してくれる方もいて、個人的にもあきらめきれない気持ちも大きくなり、なんとか、開発の再開を試みることにしました

妖怪シリーズの開発で作り上げたエンジンと開発システムを進化させ、イナズマイレブンを高いクオリティで完成させる可能性があるという方向です。だったら、いっそ今までできなかったことをやれないかと考えました。クロスメディアとは本来、タイミング重視のものなのですが、今回は、アニメの放送スケジュールに縛らせず、じっくりと作品をつくりあげることに専念してみたい、そういう発想が生まれました。

まず、今回のゲームシナリオの主人公は、なんとマネージャー(男子)です。
彼は、サッカー大好きという気持ちを抱えながら、同時に、あるトラウマから、サッカーボールを蹴ることが出来ません。つまり、彼は、サッカー大好きでありながら、サッカーができない体なのです。だから、彼は、才能を持ったサッカープレイヤーたちを支える役割になろうと考えます。彼は、やがて、マネージャーから監督補佐となり、運営視点でチームを支える存在となるわけです。この辺の設定、ゲームにぴったりだと思いませんか。ゲームは、結局のところ、主人公だけを動かすのではなく、チーム全体を動かす必要があります。フォーメーションを考え、選手を起用し、自分のチームをつくることがゲームの進行となります。そういう流れの中で、この『監督代理』という立場になる主人公は、もってこいと言うわけです。

さらに今回は、タイムスリップなどをせずに、円堂、天馬、明日人の3主人公の共闘を描こうと思います。正確には、共闘とは違うかもしれませんが、一言でいうとそんな感じです。ゲームシナリオとしては、3人を同じ時間軸上に存在させるので、仲間になるか敵になるかは、結局のところプレイヤーさん次第という仕組みにします。
そんなことをしたら、ストーリーがはちゃめちゃじゃんと言われるかもしれませんが、今回は、ゲームとして楽しくなる選択をしたいのです。

えらそうにベラベラといろいろ書いてしまいましたが、開発の遅れに関しては、いい訳のしようもなく、本当に申し訳ありません。ここからは、期待してお待ちいただくしかありません。恐らく2021年の発売となってしまうと思いますが、しっかりとよいものをつくる所存です。

アニメ新作の予定もなさそうな雰囲気ですが2021年、イナイレは子供達の記憶に残っているのかな・・・。
発売時期が近づけばコロコロコミックは特集してくれるでしょうがコロコロで特集=大ヒット、というわけでもないのはアレやコレやで認証済みなので。


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