ファミ通最新号コラムより
「最初に、数あるゲームに賞を与えるなど、おこがましいことだと思う。ゲームにはそれぞれ個別の価値があり光るもの。何らかの判定基準で優劣をつけられるものではない！」

「日本ゲーム大賞2019でのスマブラ五冠というとんでもない記録はスタッフ、関係者、コラボ元やファンに支えられてのこと。本当にありがとうございます」
「TGSフューチャー賞の審査に参加した。意外にもライザのアトリエが投票の結果キャラ人気がダントツ」
「投票数を鵜呑みにせず今回からCESAに審査員が実際に遊べるようスケジュールを組んでもらった」
「ゲームに与える賞に対しては否定派だが日本ゲーム大賞に協力しているのはゲームに詳しくフリーで公平でいられるから。忖度は一切なし」
「矛盾はあるが喜んでくれる方とゲームの歴史のためにしばらくは協力していく」

SNSの氾濫でプレイヤー1人1人が評論家、審査員になる時代。
なかには売れてないからクソゲー、売れたから神ゲー、値崩れしてるからクソゲー、独占だから神ゲーと中身に関係ない評論もまかり通るようになってしまっているので大き目の機関が賞を設けてメーカーやタイトルを賞するイベントや企画はあってもいいと思います。
そこに桜井さんのようなゲームに誠実で公平な審査員が鎮座してくれていれば何が受賞しようと文句なし。
今はファミ通アワードとCESAゲーム大賞が日本での2大ゲームアワードかな？
電撃主催の電撃オンラインアワードも偏りがあって面白いけど去年はいつの間にか投票が始まっていつの間にか締め切ってたなぁ。

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