PS4『龍が如く7』開発陣インタビュー「ドラクエが普通にあった世界。ぱふぱふも」 「春日はドラクエの世界が影響し敵の見た目も変わる」その2

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舞台
「横浜は東城会、近江に支配されていない。理由はゲーム内で」
「作中の異人町は現実の長者町とはかなり変えている・昔はこんな歓楽街だった、というエッセンスを盛り込んでいる」
「横浜周辺の人に「こんな街じゃない!」と怒られるくらい猥雑な街になっている(笑)」
「広さはダンジョンなどを含まない純粋な広さで神室町の3~4倍」
「エリアごとに売っている装備品のグレードが違う」
「神室町にいけるのは特定のタイミング」

ドラクエ
「ドラクエが普通に存在する世界として入れてある」
「ドラクエという名前も結構出てくる。ぱふぱふも別の言葉で登場」

「7はバトルに突入すると敵も自分も見た目がかわる。敵はゴミ袋をかぶっていたり半裸だったり、名前も変わる」
「味方も急に剣を持ったりする」
「なぜかというとバトルは春日の想像した彼の目に見えるRPG的風景だから。第三者から見れば人間同士の喧嘩だけど」
「春日の子供のころの唯一の楽しみがドラクエだった。勇者に自らを投影しいつかは冒険に出る。正々堂々と戦う信念はドラクエの影響。戦いは常にドラクエの世界が影響している」
「親父に裏切られ見ず知らずの土地に捨てられたいまがその冒険の真っ最中。仲間もできその感覚が強まりそれを表現したのが今回のバトル」
「RPG特有の強さや特徴を見た目で判断するのは現代劇では難しくRPGのモンスターのようにわかりやすくするのが今回の春日のバトル表現」
「仮に敵のショベルカーの場合、ショベルカーをぶん殴るのはありえない感じだがが見た目が変われば(ドラゴンの形?)登場するのもアリになる」

「プレイ感覚は”龍が如く”で失っているものは何もない」
「安易な思いつきやノリで取り組んではいない。覚悟と決意とプライドを持って7の名前をつけている」

「最近は「ファンです!全作実況動画で見ました!」という人も実際いるが彼らはファンなのか?というと間違いなくファンだと思う。そういう状況に対するひとつの答えが7だと思う」
「実際にコントローラーを持って遊びたくなるものをつくることがゲームクリエーターの生きる価値。実況動画だけでは満足できなくなるものにしたい。実はゲームの立場をもう一度変えないと!という結構重たいテーマで作っている」

http://ryu-ga-gotoku.com/seven/

モヒカンやナイフ持った連中とのバトルは春日の脳内の見た目で実は普通orちょっとイキった格好の人たちってこと?
めちゃくちゃ面白そうな手法(笑)
中井喜一さんとのバトルでは中井喜一さんの腕が増えたりするんだろうか・・・。

実況動画でのファンをプレイさせたくするためのRPG化でもありそう。
でも彼らはドラクエも実況動画で満足してそうだけど・・・こればかりは発売後の反応を待つしかないかぁ。


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