TGSなどの試遊版でボスを倒せたことが無かったと思うのですが・・・テストVerラスボスは笑ってしまうくらい簡単でした。
道中の雑魚はそれなりに強いのですがテストVerのラスボスは数ある死にゲーの序盤の雑魚よりも弱いかも。もっというなら無双の呂布よりも弱いかも。
もちろん体験版仕様の難易度なのでしょうが。
最初はキャラクタークリエイトから。
プリセットが数多く用意されこれを見ているだけでも多彩なクリエイトができるとわかります。
用意されている普段の服装は7種ですがバラエティに富んだデザイン。ちょっと胸を強調しすぎるような衣装が多め。
以前の試遊版から変わっている(と思う)点や気になった点
・移動・攻撃や回避のアクションがスピードアップし、テンポが良くなっている。
・グラフィックが綺麗に。ボヤけていたりテクスチャが荒かった点も鮮明に
・ST(気力)ゲージの回復が早くなった?
・バックアタック吸血の成功率は相変わらず低め。角度が悪い?
・コンボ吸血はゴッドイーターのコンボ捕食並みに手軽に吸血
・受け流しがわかりやすく受け付けるタイミングも長めでやりやすくなった
・受け流しからのカウンターの演出がかっこいい。演出が無い時もあり。
・仁王のように武具やアイテムはポロポロ落ちていない
・他ゲームで例えるなら”ジョブ”が最初に選んだままではなくゲームを進めても変えられる。
・ストーリー進行するとジョブが増える。数はかなり多そう。
・ミニマップが表示される。詳しく表示されるわけではないが探索が楽に。
・ほぼ、どの武器も3回振るとSTゲージは空になる。片手剣はギリギリ残る
・ヘビーアックスが強さ、振りの速さで使いやすいがヒット&ランが主体なら片手剣のほうが向いている。
・両手剣、ハンマーは強いが振りは遅い。
・相棒となってくれるNPCがかなり強い。以前の試遊版ではこちらのHPを分けないとコロッと死んでた相棒が最後まで盾役としてもアタッカーとしても活躍してくれた。
・拠点ではキャラクタークリエイトの一部(髪型やメイク)の変更が可能。
・妙にストーリーデモが長い。専門用語が多いのでちょっとおいてけぼり
・フィールド上ではマスクをしているのでフィールド上でのデモは顔が見えなくて寂しい(序盤だけ?)
・操作ボタンはオプションでほぼすべてが入れ替え可能。攻撃ボタンを△□からLRにすることもできます。
・クリアー後はやり込み要素が開放
道中の「死にたくない」緊張感はあるのですがほとんどの雑魚がアックスを3回振ると倒せる強さでボスも弱く”死にゲー”とはちょっと言いづらい内容でした。
それでもアクションは遊びやすくグラフィックや世界観は良し。
テストVerと製品版では難易度も面で大きく変わると思います。
”死にゲー”から”中難度アクション”にチェンジしたわけではないと思いますがどちらにせよ完成度がぐっと上がり製品版が楽しみになるテストVerでした。