先ほど授賞式で発表いたしました!マンガ大賞2019大賞作品は、篠原健太先生の『彼方のアストラ』に決定しました!ノミネート順位やコメント集はこちらからご覧いただけます。https://t.co/jN2nAZZGTj
— マンガ大賞 (@mangataisho) March 19, 2019
https://natalie.mu/comic/news/324532
「最初は週刊少年ジャンプ編集部に企画を提出したんです。『ここを直そう』と言われることはあるかなと思っていたんですが、直しのチャンスもなく(企画自体が駄目という)全ボツになってしまって(笑)。
(略)
ジャンプ編集部の名誉のために言っておくと、当時提出した『アストラ』は(実際の主人公の)カナタが主人公ではなく、うじうじしている暗い感じのキャラが主役で、彼の成長物語にする予定だったんです。ほとんどの編集者が連載に反対していたらしいので、多分その1話目が面白くなかったんじゃないかなと思っていますし、今なら僕も打ち切られていただろうなとわかります
大賞 篠原健太「彼方のアストラ」(94pt)
2位 田村由美「ミステリと言う勿れ」(78pt)
3位 山口つばさ「ブルーピリオド」(73pt)
4位 ヤマシタトモコ「違国日記」(45pt)
5位 赤瀬由里子「サザンと彗星の少女」(41pt)
6位 入江亜季「北北西に曇と往け」(40pt)
7位 とよ田みのる「金剛寺さんは面倒臭い」(39pt)
8位 鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」(38pt)
9位 樫木祐人「ハクメイとミコチ」(33pt)
10位 コナリミサト「凪のお暇」(25pt)
11位 九井諒子「ダンジョン飯」(23pt)
12位 堀尾省太「ゴールデンゴールド」(22pt)
13位 渡辺ペコ「1122」(19pt)
長期連載の作品はノミネートされないため初耳のタイトルもちらほら。
作者のジャンプ編集部の擁護はごもっともな内容ですが篠原健太さんのような読みやすくてわかりやすいマンガが今の週刊少年ジャンプには足りない・・・。
岸本斉史さんの復帰が楽しみ。