週刊少年ジャンプレジェンド 秋本治先生 「江口寿史君は集英社の執筆室でよくカンヅメになってた」

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「江口先生の原稿を手伝ったこともある。江口くんがよく集英社の執筆室に缶詰めになってて
僕は締切がきついことはなかったが美味しいものが食べさせてもらえるので近くの旅館に缶詰めになってた。
担当者が江口君の原稿が落ちる、じゃあみんなで背景を手伝おう、ということに。
僕らがいることで江口君も描かないわけにもいかなくなり何とか仕上がった(笑)」
「昔はデビュー前に編集部に行くと ちょっとこれ描いて とカットを描く仕事が来て数千円もらえてよかった(笑)」
「80年代はリアルなものがでてきた。北斗、男塾、ジョジョ、ろくでなしブルースなど常に次に描く人が控えている感じだった」
「人気アンケートは賛否あるが新人でもベテランでも人気がわかってしまうから切磋琢磨できてよかったと思う」
「アンケートだけで掲載を決めているわけではないと思う。編集長の判断もあったとおもう。
数字が高いものだけを残していたら骨のある作品は残らない。数字は取れなくてもちょっと面白いから載せよう、ということをやってたと思う。」
「僕は連載陣のなかでバッターは変わるけどキャッチャーので居続けるというか、でも中身は変化させたり流行ものをいれたりこっちも安定させないようどんどん改造していこうと」
平均点が高い作品だけじゃなくいろんなタイプの作品をぶつけて紙面を安定させなかった」
「それが今も続いているのがジャンプの凄いところ」
「最近は鬼滅が気になる。個性的すぎるのがいい、ネバーランドも今までのジャンプにはほとんどなかった」
「他誌で描いていたBoichiさんがきたり冒険するなあと思いながら見ている」
次号はゆでたまご先生

昔ながらの読者には改造に改造を重ねたこち亀が意に添わなくなり
アンチが増えていったような気がします。個人的ですが寿司屋と大阪は好きになれませんでした


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