『白猫プロジェクト』×『モンスターストライク』コラボまでの経緯、内容をキーマンが語る

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ファミ通最新号より

ミクシィ多留幸祐、 倉田慶
コロプラ浅井大樹、浅野隼吾

浅井「ゲームアプリのキャラクターとのコラボはありなのかそもそもナシなのではないかと思っていた。
そんな企画を持って行ってはいけないと思い込んでいたのに浅野が突撃したようで。でもご了承いただいたということを聞いてすごくびっくりした」
浅野「若気の至りで許されるのかな、と(笑)
倉田「競合になるかもしれないアプリにキャラクターを登場させるコラボはどうなのかと。すると多留から『強豪とか考えず業界全体が盛り上がるような取り組みが出来ればいいよね』と賛同も頂いたので積極的に取り組みましょうとコロプラさんにお答えした」
倉田「結局のところ面白いかどうかだと思う。今回の企画は確実に面白くなりそうだったのでやるべきだと思った。
スマホゲームの業界も随分複雑化してきたので普通のことをやってるだけが成り立たないという、時代の流れもあったのかもしれません」
浅野「登場キャラクターの選定はまず出したいキャラクターをリストアップして弊社内のモンストのトップランカーたちに回覧しレビューしてもらった。白猫プロジェクトには職種があるのでどのキャラクターにどの職種を充てるかということも吟味して全員の意見をまとめた上でミクシィさんに提案させていただいた」
倉田「選定キャラクターで職種はいくつかご調整して頂いたものもあるがキャラクターをしっかりと理解していただいてることを感じた。ただ申し訳ないことにキャラクターを3D化するにあたって背面などの設定がないキャラクターもいた。背面の設定がないキャラクターは申し訳ないのですが除外していただきました。
3D化できるキャラクターで絞り込んでも結果はおなじみのキャラクターが勢ぞろいしたオールスター状態になった」
倉田「ほとんど網羅していると思う」
「3Dのキャラクターでボイスもシナリオもあってモンストの声優さんがあれほどゲームで喋ったのは初めてではないかとおもうくらい」
多留「 キャラクターごとに表に出していない設定がある。モンストのゲーム内では語られていないが白猫プロジェクトのコラボで少し触れることができると思う」
浅野「この取り組みが引き金になってスマートフォンアプリ同士のトラブルが増えて業界的にもどんどん盛り上がっていくといいなと思っている」

アニメ、マンガ、家庭用ゲームを枠にいれなくてもスマホアプリのコラボだけで大きな驚きを生み出せるようになりました。
今後同様のコラボが続けばサプライズ感は薄くなりますが「あのアプリとこのアプリがコラボするの!?」と驚
けるタイトルは今後もでてきそうです。


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