旧『FFXIV』災厄時に社員が別部署や和田社長のところに乗り込んでバトルになったお話

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ファミ通9/13号
白杉リード宣伝プランナー
「田中弘道さんにFFXIVのマーケティングを手伝ってくれないか。といわれ合流。
その後体制変更があって吉田から宣伝やってみない?といわれなぜかうなずいてしまい今にいたる、というわけです」
「田中さん体制のころから交流もあり「あ、この人本気だな」というのはわかってきたし、それに乗るのもおもりそうかなと」
Q 旧FFXIVのことは吉田さんと少なからず不和があったそうですが
「僕は自ら何かしようというタイプではなく何かをしようと思っている人間のお手伝いがしたい人間なんです。影から応援するほうがむいているというか」
「当時絶対的な親分として田中さんがいて僕は田中さんのために仕事をしているつもりでいた。それで旧FFXIVの出来事が・・・あれは本当にあってはいけないことですが誰か一人に責任を取らせる雰囲気にかんじて・・・。皆が一生懸命やったけどあのような結果になったわけでそれを1人に押し付けるのは違うんじゃないか、と。その矢先吉田になると聞いて、おい、何を言っているんだと(笑)」
プロジェクトマネージャーM
「当時プロジェクトマネージャーチームにも凄い噛み付いてきて「お前らが開発をちゃんと回せなかったからだろう」と凄く怒っていたのをよく目にしていました。怖い人だなって(笑)」
白杉「(社長のところにも乗り込んで)結構な勢いで納得がいかないという趣旨のことをいったら僕より胆力まして返ってきました(笑)」
「それくらい当事の和田さんは立て直すことに真剣だった。すごく丁寧に説明していただいて初めてわかりました。正直経営者の考えることは現場にはわからないし自分の地位を守ることだけを考えていると思っていた。でも実際私欲は無くFFのブランドを守るために必死だったと・・・。当事のことは深く反省しております」

おまけ
白杉「吉田は失敗に対しては余り怒らないが手を抜くと怒られる」
M「絶対にクリアーできることを目標にすると怒られる」

クールなイメージがあるスクウェア内でこのような事があったとは・・・。
醜い争いとは違うこのような熱い諍いが美談として残るのは新生FFXIVの成功があってのことでしょう。


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