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「VRのユーザーは着実に集まって、盛り上がっている」
――DMMさんがVR動画配信サービスを開始してから、およそ2年が経とうとしています。前回インタビューさせてから1年が経ち色々と変化があったかと思いますが、その後いかがでしょうか。
- 山本:1年目の売上がおよそ20億円で、2年目はその倍の40億円を超えました。タイトル数も5,000タイトル以上です。
――売上2倍ですか。タイトル数も倍になりましたね。昨年は2年目は30億円以上を見込んでいるということでしたが。
- 山本:タイトルごとで見ると、500万円以上売り上げている作品が250タイトル近くあります。また一番売れた作品ですと、単体で1億円売り上げたタイトルが存在します。
- ――気になる点として、ユーザーはVR動画を見る際、どのようなデバイスを利用しているのでしょうか。
- 山本:やはりスマートフォン(iOS、Android)、それからPlayStation VR(PSVR)が多いです。PSVRはアクティブユーザーが毎月8万人ほど。少し離れてOculus Go、Oculus RiftやHTC VIVE、Gear VR、Windows MRの順になります。Oculus Goは予測していたよりもユーザー数が多く、Oculus Go単体で毎月1万5000人以上のユニークユーザーがいます。
VHS、DVDなどアダルトコンテンツが普及に大きな役割を果たしていたことは周知の事実ですが
VRでここまで貢献していたとは・・・。
PSVR対応PSソフトは下着が見えないよう徹底的にガードされているうえSIE自体がその類のタイトルを排除しようとしているかのような動き。
その手のジャンルが好きな人にとっては「PS4はつまらないハード」まっしぐらなのは皮肉ですね。
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