過去最多の29万8690人が来場した東京ゲームショウ2018感想

スポンサードリンク
私が会場に行くことができたのはビジネスディ1日目のみで後は風邪気味で残り3日はネット配信で満喫させてもらいました。いままで一般公開日に行かなかった年は無かったので残念。
TGS2018直前でのPSLineup、ニンテンドーダイレクトでのサプライズが多くTGS当日は大きなサプライズはほとんど無いだろうと思いましたがSEGAけものフレンズ、プロスピ、逆転裁判、DQXISなど今まで以上に驚きの面でもステージの楽しさでもゲームファンとして最後まで目の離せないイベントになりました。

「行っても人が多くてほとんど遊べない」「家にいたほうがステージが多く見れる」といわれるのは当然の状況。何とかして欲しいものですが解決策は万策尽きている状態・・・。同規模のイベントを地方でも開催してもそれについていける体力のあるメーカーは少なそう。
それでも来場者が増えるというのはゲームに囲まれた空間に身を置きたいゲームファンは減ることはなし。
TGSがゲームが純粋に好きであろう人達がこれだけ来場されるイベントであることは喜ばしいことです。
試遊するために並ぶ長い長い待ち時間もスマホがあれば以前のような暇を持て余すことは減りそれほど苦ではなくなりました。
Wifiが弱く会場全体をカバーするようになれば並びながら気軽にステージ配信をみることもできるようになるのですが。
TGS直前のカンファレンスやイベントも直後にTGSがあるからこそのイベントであり直前に全てが発表されたとしても「今年のTGSはナニもなかった」「やる意義がない」と言われるのは違うんじゃないかと思いますが毎年そう言わないと気がすまない人もいるようで(笑)

各メーカーのブースは家庭用ゲームを主力に置くメーカーよりも家庭用に新作を出しつつもスマホメインのメーカーのブースのほうが豪華さ、アイデアでは勝っていたような。
ゲーム業界で生き残ろうとする必死さはどちらも変わらないのでしょうがステージ、配布物で来場者を楽しませようとする精神は後者に分がありました。
入場者が増えすぎて試遊することも難しい会場ですがゲームに囲まれ写真をとり配布物を受け取りその雰囲気を楽しむだけでもゲームファンならいく価値はあるイベントです。
クリエーターが試遊台を巡回していて入場者から声をかけられるのを待っているようなことも。
試遊ができなくても他人の実機プレイを(通行の妨げにならない程度で)間近でみることは可能です。
DMCVは試遊はできませんでしたがフォトリアルとしても美麗で見ているだけでも楽しめたタイトル。
KH3の花火やデコレーションライトは配信や動画でもその美しさは伝わっているようですが直にみるとさらに美しく感じますよ。

ゲーム情報はネット配信が主になり今までは会場に行かなければ見れないステージも自宅で見れるように。ただそこで見たものがそのまま製品版に、と思われるのはメーカーにとっては心外でしょう。
配信番組のコメントを見ているとグラフィック、画質面は配信ではわかりにくいにも関わらず、配信の画質がそのままゲームのクオリティだと思われていたり。
特にロード時間。これはTGS用のバージョンであったり製品版では改善される可能性が頭に無い視聴者が多いような。
当然のことだと思ってTGSで試遊したタイトルの感想の記事では書きませんでしたが・・・。今回一番行列ができたと思われるタイトルや他タイトルでも始まるまで1分近くロードがあるゲームはざら、某格闘ゲームは対戦ごとに30秒近いロードが。
生配信中のフリーズ、バグを恐れず実機プレイをステージで披露してほしいものですが試遊版からですらネガティブな情報を集めている人の餌になってしまうのでは事前収録した映像のみが増えるのは仕方の無い所。

今回はインディ、eスポーツにも注目が集まる、はずだったようですがゲームの最新情報が伝えることが目的の各メーカーのステージが豊富でそちらのほうに目は行かず。ウイイレはスカパーで長時間の中継がされたり鉄拳、ストV、レインボーシックスシージもかなり盛り上がったようです。ステージイベントが終わった夕方頃にやっていただけるとそちらにもチャンネルは合わせやすいのですが。
TGS公式がツイッターで日程を随時更新されていたので開催状況はとてもわかりやすかったです
インディはゲーム情報サイトのプレイインプレッション待ち。開催中2日でも行ければ廻りたいコーナーではありますが今年は1日しか行かなかったので・・・。

TGSで動きがある、あったらいいなと思っていたタイトル、コンテンツで音沙汰が無かったものは
ガンダム系新作、家庭用テイルズオブ続報、木村拓哉さん来場、オプーナ
近日中に続報が出る予定だった某タイトルのいくつかはそのメーカーがあるタイトルをTGSのブースで重点を置くために今回は見送ったという話を小耳に。発売はまだ先のようですがそれならばそのタイトルの続報は近いうちでてくるのではないかと。
TGS後は最新作や最新情報のニュースは減りその手のニュースだけが楽しみな方には盛り上がらない時期が続くかもしれませんがそれも短い間の我慢ですむのでは無いでしょうか。


スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。