メディアによる『ドラゴンクエストVR』インプレッション

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https://mantan-web.jp/article/20180425dog00m200009000c.html

ドラゴンクエストVR:おじさんゲーマーが体験 ゲーム世界再現に高揚感 スライムに大魔王ゾーマ サプライズも

 続いて、ゲームの操作方法のレクチャーを受けた。まず約10キロの機材をリュックサックのように背負い、右手に剣になる機器、左手に盾となる機器、そしてVRゴーグルを着ける。10キロの機材は背負えば重さはさほど感じない。それよりも重いと感じたのが剣と盾の機器だ。剣の機器は1キロもないのだが、これも年のせいだろうか。同じパーティーに女性記者もいたが、やはり重いらしい。それでも「ドラゴンクエストの世界へ行ける」という高揚感が湧き上がってくる。

 ◇ゾーマとの対決にゾクゾク

 そして見事にクリアできた。第1の感想は「戦士は疲れる」だ。プレー時間は約15分だが、めいっぱい剣を振り回したので、息づかいは荒くなり、疲労困憊(こんぱい)。同じ戦士でプレーした女性記者も「疲れました。でも面白かった」と息を弾ませていた。だがダイエット的な側面もあるかもしれない。

 それにしても、おじさんが妄想していた「ドラゴンクエスト」の世界そのものだった。最終ステージの大魔王ゾーマとの戦いはゾクゾクするのはもちろん、それを上回るサプライズも用意されている。バンダイナムコアミューズメントの担当者も「驚いたでしょう?」と得意顔だった。負けた気分で悔しいが、実際に驚きもあって大興奮だったから仕方ない。

 さらにいえば、遠くまで歩きたくなるような広々とした景色で、臨場感が素晴らしい。ゲームをそっちのけで眺めていたいのが残念といえば残念かもしれない。VRプロジェクト「Project i Can」の田宮幸春さんは「プレーヤーに『ドラゴンクエストの世界に来た!』と思ってもらいたかった」と話したが、ずいぶん力を入れたようだ。剣を振ってモンスターに当たる瞬間の感覚、ダメージを受けて吹き飛ぶ方向も計算されていた。そして戦闘後は、パーティーを組んだ仲間同士の会話が弾むのもポイントだろう。今度はぜひ、僧侶で挑戦してみたい。

 「ドラゴンクエストVR」は27日から「VR ZONE SHINJUKU」でサービスを始める。プレー料金は1プレー3200円で、別に入場料800円が必要となる。

やっぱり面白そう・・・。
0実際に剣や防具を装備すれば重いのは間違いなくその辺りも再現した、ということでしょう。
適度な重さもないとVR空間には没頭できないのかも。
Wiiのリモコンを振る操作とゲーム内の挙動の感覚のズレはリモコンの軽さもありました。


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