クローバーズ神谷英樹さん、暗い執着から無関係者にも関わらず大好きなハードと嫌いなハードで不毛な争いを続ける”コンソールウォーリアー”を辛辣に皮肉る

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https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20241216014/index_3.html#clo_kam

とりあえず・・・長っ!

クローバーズ
クローバーズ株式会社 スタジオヘッド/チーフ・ゲームデザイナー
神谷英樹

現世代のゲームシーンにおいても、ひとつのタイトルがマルチプラットフォーム展開されることは珍しい話ではないのは皆さんもよく知る通りです。もちろん機種をまたいだ開発には様々な課題があって、簡単にできることではありませんが、スペックが近似したハイエンド機のプレイステーションシリーズとXBOXシリーズの間で、グラフィックもサウンドもプレイフィールもほぼ見分けがつかない品質を実現しているタイトルは多くありますし、また更にそこからスペック的に少し落ちるSwitchにターゲットが広げられたものでも、ハードの特性に合わせて取捨選択を工夫することで、寸分たがわず…とはいかなくても、遊びの体験としてはほぼ同等と言っていい品質のものを実現した例があります。

こうした展開によって、世界各地に生息する、なけなしのお小遣いをはたいて高価なゲーム機をようやく手に入れたことから生じる暗い執着によって、ハードメーカーの社員でもなければ株主でもない無関係者であるにも関わらず、メーカー代表者のような顔で目を血走らせて、やれ俺の大好きなハードのバージョンではフレームレートがどうだ、お前の薄汚いハードのバージョンは解像度がどうだと、わざわざ機械の力を使って微細な違いを検出しては、狭い世界で不毛な争いを繰り広げている、所謂 “コンソールウォーリアー” と呼ばれる極一部の頑張り屋さんたちを除いて、大半の平和なゲームユーザーたちは、所有ハードの如何に捕らわれることなく、互いにゲーム体験や攻略の話題に花を咲かせたりしているわけです。

そうした開発実態は、その根底に「どのハードを持つユーザーに対しても、同じゲーム体験を提供する」という精神が、今のゲーム開発におけるトレンドとして自然に定まっていることによるものである…と、僕は推察しているのですが、まさにその点こそが、80年代のホビーパソコン市場においては大きく異なった部分なのです。

コンソールウォーリアーさんは声はバカでかいけど活動場所は限られていて大半の平和なゲームユーザーには響きも届きもしていないですからねぇ。
でも隔離という点でその限られた活動場所でコンソールウォーを続けてもらっていたほうがゲーム業界全体の安穏にはいいのかもしれません。


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クローバーズ神谷英樹さん、暗い執着から無関係者にも関わらず大好きなハードと嫌いなハードで不毛な争いを続ける”コンソールウォーリアー”を辛辣に皮肉る」への4件のフィードバック

  1. 匿名

    ゲームユーザーは株主か社員なのか
    F6Fキラーを作る必要がある

    返信
  2. 匿名

    そんなコンソールウォーリアーがYouTubeで思想丸出しのゲハ動画垂れ流して大半の平和なゲームユーザーに響きつつある現状についてどう思われてるんでしょうねぇ

    返信
  3. 匿名

    5chとかに籠もってた頃は良かったけど、最近はYouTubeで誰でも気軽に思想を強められるから、今後昔より酷くなっていくと思う。

    返信
  4. 匿名

    なけなしのお小遣いをはたいて高価なゲーム機をようやく手に入れたことから生じる暗い執着によって、

    この部分は余計だわ
    それ以外の部分は同意するけど

    返信

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