ファミ通今週号より
NIKKEディレクター ユ・ヒョンソク氏
・韓国には多くの大学にゲーム学科がある
・入社のきっかけはステラーブレイドのチームが私に興味があり連絡を頂いた。SHIFT UPに足をはこぶとキム・ヒョンテからNIKKEはどう?といわれた(コレが実は・・・)
・ステラーブレイドに興味があったので断ったが改めて考えるとNIKKEは絶対ブレイクすると思い志願してNIKKEチームに
Q ハッピーエンドを好まれますか?
「・・・いいえ(笑)」
・胸の奥底が熱くなるような物語や心をえぐられるシーンのほかに精神が崩壊していくような人を見るのも結構好き。
・今は比較的ハッピーでは?
・明るい物語、重めの物語、そこから多様な感情を経験してほしい
・日本の好きな作品は最近は推しの子、一番好きなゲームは英雄伝説3白き魔女、マンガはからくりサーカス
ステラーブレイド
テクニカルディレクター イ・ドンギ氏
・開発当初は韓国は家庭用AAAクラスのゲームを作れる雰囲気ではなかったがゼルダの伝説ブレワイを遊んでゲーム少年だったころを思い出しキムの提案(家庭用AAAクラスのゲームを作りたい)に惹かれていった
・子供のころはファイナルファンタジーでRPGに触れ大航海時代で世界地理を学んだ
・デモクローラー戦のディスプレイにはダンテの神曲をラテン語にしさらに暗号化したものが流れている
・まだまだアップデートを準備中で新コンテンツ追加の計画もある
SHIFTUP代表キム・ヒョンテ氏
・画風のスタイルや色味はMSXのゲームの影響を受けていた。私の絵の色味は無幻戦士ヴァリス2に似ているとおもう。
・MIDIの曲を作っていたこともあったが絵の道を進むため音楽の道具はすべて処分した
・ガンダムは韓国では見る機会が無く大ファンという感じにはならなかった。マクロスのインパクトが凄かった
・仙術超攻殻オリオンがすごく好きだった
・妻のKKUEMがNIKKEのキャラクターアート統括でラフスケッチを並べて採用不採用を判断している
・私が口を挟むと「キム・ヒョンテさん、それは違う」といわれる
・NIKKEに私のイラストを採用してもらうには妻の難関を突破する必要がある
・妻は私たちのベストを引き出しつつ皆さんに愛されるNIKKEになるラインを見極める能力に優れている
・日本ででたマグナカルタの画集はどれだけ売れたかもわからないし画集に関する報酬をもらった記憶もない(笑)
・それに不満はないが画集をもっといいものにできたかも(当時来日することができなかったので)。
・ユ・ヒョンソクは(ステラーブレイド開発に声をかけた時点で)裏ではNIKKEチームに誘うことが決まっていた(笑)
・ステラーブレイド開発はハイエンドゲームを作り力の格差が海外とひろがる一方になる危機感があり挑戦を決めた
・ProjectWitchesについて今語られることはほとんどない。これまでの限界を超えるタイトルを目指している
アートチーム Danse氏のインタビューも掲載
趣味でコスプレをされていてその中の数点を披露
スーパーモデル級なんだけど・・・(汗)
ツイッターをごらんください
計11ページのロングインタビューです。
それぞれのタイトルの裏話もたくさんあります。
ヴァリス2の名が出てくるとは思わなかった