https://youngjump.jp/yj45_interview/02/
YJ45周年を記念して特別インタビューを連続実施! 第2弾は2024年に発売した大注目タイトル『FINAL FANTASY VII REBIRTH』のクリエイティブディレクター・野村哲也さんに突撃! 圧倒的に個性的で革新的な作品を生み出すクリエイターの魅力に迫ります!!
「キングダム ハーツ」シリーズは、いつから、どこまで見えているのか
――野村さんが手がける作品は設定が複雑なものも多いですが、これらはどのようにまとめて現場まで落とし込んでいるのでしょうか。
現場も完璧には理解していないと思います。
キャラクターの描かれていない部分まで理解しているのは自分しかいないので、複雑なストーリーは僕一人で色々な方向に揺らぎながら考えています。
――設定資料集みたいなものがあるのでしょうか。
個人的に忘れないようにメモしているものはあります。描かれていない時代含め、重要人物の足跡とか、今後の展開とか。
――それを共有しているわけではないんですね。
していないです。それは秘密にしています(笑)。ただ、必要なものはシナリオの途中に、突然設定解説を一気に書いたりして、スタッフたちには伝わるようにしています。
—-今、野村さんの中で「キングダム ハーツ」シリーズ完結の未来は見えていますか。
夢のない話をすると、いよいよ僕も定年まで数年しかなく、もう定年が先か完結が先かみたいなことになってはいます(笑)。ただ、今作っている『キングダム ハーツ IV』は、完結に向かう物語というつもりで作っています。
いいインタビュー記事だなぁ。
野村さんの関わるFF、KH全体からディープなところにまで触れ、回答を引き出している。
すっかり忘れていたミッシングリンクのこともしっかり覚えているし(笑)
完結じゃなく完結に向かうって
10年くらい前にインタビューでいってた5で完全完結させる忘れてなかったんだな
けど5出るの10年後になりそ