押収したトレカを輪ゴムで縛って批判された山梨県警「プレミアムカードはガラスケースに入れ、縛ったカードは値段が極めて低いものばかり」

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https://news.livedoor.com/article/detail/24591455/

押収したポケモンカードや遊戯王カードの一部を、輪ゴムで縛って報道公開したとして、山梨県警がSNSなどで批判を受け、一部炎上している。

 実態はどうなのか、山梨県警を取材した。

そもそもこの問題は、山梨県警と埼玉県警の合同捜査班が、草加市のトレーディングカード(トレカ)販売店から人気アニメ「遊戯王」のカード計約43万円相当を盗んだとして、窃盗と建造物侵入の疑いで、無職の25歳の男を今月4日に再逮捕。この際、押収品を公開したことがきっかけだ。

こういった状況に山梨県警の担当者に直撃すると、「押収品は証拠品でもあり、バラバラにしてしまうことはできない。一定の単位でまとめておく必要があり、公開の際は、輪ゴムでまとめた」と説明。さらに、輪ゴムを使ったのは公開時だけで、通常は袋などに入れて保管し、傷がつくことがないよう配慮はしているという。

さらに、4日の押収品の公開でも、一定の価格がつくプレミアムカードについては、ガラスケースに入れており、細心の注意は払った対応をしていた。一方で実際に輪ゴムで縛ったカードは、極めて値段が低いものばかりだった。そのため、被害店舗からも、この件で県警に抗議などはないという。

ただ、県警関係者は、「こういった形で批判されることは想定していなかったのは事実。今回のことを教訓にさまざまな点の考慮した対応が必要になる」と話している。

さすが並べ師(こち亀より引用)


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