【一部炎上】押収したトレカを輪ゴムで縛り報道公開…山梨県警の主張https://t.co/GQV8sPIqeF
プレミアムカードについてはガラスケースに入れており、細心の注意は払った対応をしていたと説明。輪ゴムで縛ったカードは、値段が低いものばかりで、被害店舗からも抗議などはないという。 pic.twitter.com/a8wOjc9bs4
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 12, 2023
https://news.livedoor.com/article/detail/24591455/
押収したポケモンカードや遊戯王カードの一部を、輪ゴムで縛って報道公開したとして、山梨県警がSNSなどで批判を受け、一部炎上している。
実態はどうなのか、山梨県警を取材した。
そもそもこの問題は、山梨県警と埼玉県警の合同捜査班が、草加市のトレーディングカード(トレカ)販売店から人気アニメ「遊戯王」のカード計約43万円相当を盗んだとして、窃盗と建造物侵入の疑いで、無職の25歳の男を今月4日に再逮捕。この際、押収品を公開したことがきっかけだ。
こういった状況に山梨県警の担当者に直撃すると、「押収品は証拠品でもあり、バラバラにしてしまうことはできない。一定の単位でまとめておく必要があり、公開の際は、輪ゴムでまとめた」と説明。さらに、輪ゴムを使ったのは公開時だけで、通常は袋などに入れて保管し、傷がつくことがないよう配慮はしているという。
さらに、4日の押収品の公開でも、一定の価格がつくプレミアムカードについては、ガラスケースに入れており、細心の注意は払った対応をしていた。一方で実際に輪ゴムで縛ったカードは、極めて値段が低いものばかりだった。そのため、被害店舗からも、この件で県警に抗議などはないという。
ただ、県警関係者は、「こういった形で批判されることは想定していなかったのは事実。今回のことを教訓にさまざまな点の考慮した対応が必要になる」と話している。
さすが並べ師(こち亀より引用)