週刊少年ジャンプのレジェンド 本宮ひろ志インタビュー 次号は永井豪

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男一匹ガキ大将
「ジャンプはよくこんなへたくそなのを載せてたなぁ」
「若手が作る雑誌が売りみたいで俺たちみたいな若手を使うしかなかった」
「(連載することに空きやすい本宮先生は)万吉の腹に槍をさして”完”と書いて勝手に終わらせた。そして彼女と逃げたが
だんだん帰らないとと・・・という気持ちになり彼女にはフラれ家に戻ると編集者がいた
万吉の腹に刺した槍が修正液で消されていた」
「完の文字も消されて『続きをかけ!』って」

本宮先生は一時ジャンプの編集会議にオブザーバーとしても参加
サンデーのタッチが大人気でラブコメを増やそう、全部読みきりで行こう、とする意見に
「漫画の生命線は引き。来週どうなるかと思わせることが大事」と会議はラブコメはやらないことで終了
そのあと北斗の拳が出てきたんじゃないかな」

「いまはマンガが世の中の中ではなく世の中の一部でしかない時代。読者は主役が自分の感覚に合わないと無視する
俺たちの時代は幸せな時代に漫画を描いていたんだなと思う」
「今のジャンプはジャンプをいう池の中だけ見ているように思う。池の外でやれることはある。
恥をかくことを恐れなければ冒険できる。」
「一番大事に思っていることは自分をこわすこと。70歳の今でもこわせる気がするよ」

「(週刊少年ジャンプとは)めちゃくちゃな雑誌!俺には泳ぎやすい池だったかな」

インタビュー完全版はジャンプ展公式図録に掲載
サルにもかけるマンガ教室のような話が本当にあったとは・・・
別のジャンプ系雑誌で連載中の平松伸二「そしてボクは外道マンになる」も相当きつい内容ですが
週刊少年ジャンプが人気を得るまでの漫画家の苦労が凄すぎる(笑)
次回永井豪さんは激マンでマジンガーZ掲載に当たり編集部と衝突したことを描かれてましたね


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週刊少年ジャンプのレジェンド 本宮ひろ志インタビュー 次号は永井豪」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 「『アホガール』が別冊少年マガジン12月発売号(1月号)で最終回。告知も12月号で」→12月号告知「次号につづく!」 | ゲームよりどりサブカルみどりパーク

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