ファミ通最新号より
神谷英樹「制作のきっかけは任天堂さんからの「前日譚をミニゲームで出せないか」という案。それをミニゲームにはせず本格的なプロジェクトにしようとお願いした」
「３とどちらが先に発売されるか途中まで知らなかった（笑）」

任天堂コーディネーター香田瞳「既存のファンが待望している３を届けた上で本作の発表、発売に繋げることにした」
「(私の役割は)シリーズ作に詳しくないからこその視点で意見を出す立場」
「イベント中に操作できるシーンを増やしたり絵本を自分のペースで読めるよう選択肢を用意したり心地よく進めるよう調整」
プラチナゲームズ　ティナリ「香田さんがいてくれたからこそ生まれた要素がたくさんある」

神谷「本作をシリーズ作品にして世界観をどんどん広げたい。その準備もあるしティナリとこんなことがやりたい、とお話している。
まだ任天堂さんにはその話をしていないけれども···」
任天堂プロデューサー岡崎真「（笑）今後について具体的にお伝えできることは現状ないがもちろん私個人としてこれで終わりと思っていません」

任天堂のかたがインタビュー記事に登場してここまで饒舌に語られる(全3ページのロングインタビュー)のはかなり珍しいのでは。
ファーストとサードを間を取り持ちクオリティにも関わるコーディネーターという役職が機能しているのは素晴らしい。
岡崎真さんのお話にも興味深い内容が多くベヨネッタファンでなくとも任天堂の必読のインタビュー。