Switch【スプラトゥーン3】ヒーローモード クリアー後感想 ※ネタばれ控えめ

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TVCM、街中の随所の看板やコンビニやコラボグッズ、SNSを正に一色に染め
ファンの期待も重なり社会現象に近い状態のスプラトゥーン3がついに発売。

その中でストーリーモードともいえる「ヒーローモード」
スプラ2のそれよりも武器に自由度があり4~5時間でクリアーできましたが全ミッションクリアややりこみ要素を含めれば10時間以上のボリュームはあるのでは。
チュートリアル的要素でもありますが中盤から徐々に上がっていく難易度は終盤にはかなりの高難度に。
最終ステージいたってはもう・・・ただ+ボタンを押すとクリアしたパートはスキップメニューが出ます。
出ないときもある(笑)そのせいでスキップできるはずなのにできない!辞める!と最初は投げそうになったことが。
最初のデモは飛ばせない?


対戦ツールとしてのスプラトゥーンの操作性を活かしきちんと1つのアクションゲームに仕上がっています。
各ミッションも内容は様々で各武器の特性の勉強にもなります。
難易度に差があり最終ステージまで進むために全てのミッションをクリアする必要はなく簡単なミッションを選んでいけば最終ステージに到達するのは容易です。
各ボス戦も難易度は高めですが形態ごとにチェックポイントがあるので精神的には楽。
プレイヤーキャラの強化要素もあり各ボス戦で詰まっても強化を進めればなんとかなる、はず。
ボス戦の少なさでヒーローモードがおまけのモードのように感じる(決してそんなことはない)のですが何故各ステージにボスを配置しなかったんだろう

センスの塊のようなキャラクター達も良い。
探索中にボソボソ話しかけてくれる内容もどこかほのぼのとしていて和ませてくれます。

劇的な進化は無い本作ですが新アクションにより立体的で高低差のあるギミックが楽しめます。
本作をやり込んでも対戦パートで役立つアイテム的な恩恵はほとんどありませんが確実にプレイヤースキルは上がります。
TPSに塗るという要素を付け加えただけでここまで攻略や遊びの幅が増すとは、

任天堂のアクションらしいアクションを楽しめる楽しい、楽しすぎるモードです。

その上対戦パートは極上の面白さ。
社会現象になるのもうなずけます。
前作と変わり映えしない、は言い過ぎですが遠からず。
塗る・撃つ・駆けるといったメイン処のアクションが1作目で完成しちゃってるからなぁ。

いよいよ対戦パートに本格参戦していきます。


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