『サイコブレイク』『Ghostwire: Tokyo』の開発スタジオ・TangoGameworksによるアプリゲーム【ヒーローダイス】約3ヶ月でサービス終了へ

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三上代表のインタビューでは以下のような位置づけのタイトルでした。

https://www.famitsu.com/news/202203/25255336.html

――2月にはTango Gameworksとして初となるスマートフォン向けのゲームアプリ『ヒーローダイス』を発表されましたが、これもそういった施策の一環で始めたことですか?

三上
若手スタッフの意見を汲み取ってスタートした企画ですね。じつは個人的にはスマートフォン向けのゲームをTango Gameworksで作る気はなかった。スマホ向けのゲームが嫌いというわけではないですし、おもしろければいいと思います。ただ、これも個人的な感情ではあるのですが、基本プレイ無料で課金要素を加えるという仕組みがあまり好きではなくて、企画にブレーキを掛けてしまっていた。でも、課金要素のあるゲームをたくさんプレイしていくうちに、僕の中にある抵抗感も薄れてきて、自分の考えかたや感覚をフラットにして前向きになったとき、若手スタッフから「これはメチャクチャおもしろくてチャンスがあるタイトルだ」という企画があがってきました。それが『ヒーローダイス』です。

――自分の考えかたが変わった。

三上
僕はスタジオの代表ですから、商売的にもうかることにチャレンジすることは大事だと考えています。でも、ゲームとしておもしろいという可能性があるものにこそチャレンジする価値があると思います。おもしろいことは大前提で、課金をしなくともちゃんと楽しめるゲームになるという確信が持てたので、GOサインを出しました。

今回は上手く廻らなかったようですが若手のチャレンジを摘まない経営理念はこれからも続けてほしい。


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