PS5【ストレンジャー オブ パラダイス ファイナルファンタジー オリジン】体験版クリアー後感想

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噂どおりの死にげーですがソウル系、仁王シリーズとも異なるゲーム性やシステムが搭載。
操作方法はほぼ他死にゲーと同じ。
ある程度進んで篝火チェックポイントで休息すると体力回復、回復アイテムの回復、敵の復活、等々他死にゲーと一緒。

通常攻撃と回避行動にスタミナ要素がなく制限はありません。
ガード系にはゲージがあり防御しすぎると短時間動けなくなります。
これはスタミナゲージが無くなって攻撃や回避が出来なくなるよりも怖い。

通常のACGでいう強攻撃はMPを使用。
MP上限を増やすためには○ボタンでソウルシールドを張りジャストガード、ダウンした敵に○ボタン。
判定は甘く機会もおおいのでMPギリギリでの戦いはあまり強いられませんが程ほどの節約は必要。
ソウル系にありがちな先行入力による技の暴発は少なめ。

L1が通常ガード(ジャストガードあり)、○ボタンでソウルシールド(ジャストガードが必要)と両者の使い分ける判断が難しいところ。
製品版では少々改善が必要かと。

主人公は数種類の武器が装備でき両手剣、片手棍、槍を装備し△ボタン1つでセット武器に対応したジョブにチェンジ。
武器ごとに防具も設定でき両手剣用に近接に特化した防具、棍棒に魔法に特化した防具をセットしているとアクション中に1ボタンで武器も防具も自動で変更されます。
武具を変えると見た目も変化。
ざっくりいうとFF11の装備チェンジ。
戦士風、魔法使い風に見た目も即座にチェンジできるのは面白いけどどんな設定を盛り込んだらそんな早着替えができるんだろうこの光の戦士は(笑)
薄着で乗り込むPVのキャラクターらをヤンヤヤンヤと囃してたててた輩はとんだピエロだったと。
ただお供の2人の武具やステータスは体験版ではまったく弄れないようです。
仁王のようにシナリオによってお供が変わるのかも。

棍を装備したときの魔法攻撃は2手間ほどかかるので少々面倒。死ゲーなのに使い難いが強力。

デスペナルティが少なく死にゲーにしてはデスペナはかなり緩め。
なにかを死に場所に残すこともなし。
MP上限が減り敵から奪ったおまけ攻撃がなくなるくらい。

ざっとプレイした感想は「結構良い」
瞬時のジョブチェンジやスタミナゲージに捉われないアクションは心地いい。
ダウンさせた敵はHPが半分残っていようとほぼ一撃死できるソウルバーストも爽快。
体験版のステージ構成は平凡、2種類あるも同然のガードのややこしさや死にゲーにしては緩く死に対する緊張感が薄い点もあり。
ここから製品版ではダンジョン攻略の楽しさや飽きさせない多種多様な敵も求められます。
仁王の開発チームなので不安はないけどスクエニのFFへのこだわりが拗れて死にゲーには似つかわしくない要素が今後ぶっこまれそうな不安はある(笑)


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