アニメ制作会社役員「海外からは『3Dはいらない。手描きでやってください』と言われる。3Dに価値を感じてもらえない」

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ニュータイプ最新号より

BONES南雅彦
「ネトフリなど世界配信サービス、中国など海外からの発注タイトルもやっている」
Q 海外からの要求って国内メーカーとは違うものなんですか?

JCSTAFF役員・チーフプロデューサー松倉友二
「ちがいます。こういう内容なら3Dかな、っていうと「3Dはいりません。手描きでやってください」といわれる。3Dにたいし全く価値を感じてもらえない」
BONES南雅彦
「そう。10年位前から手描きは廃れて3DCGに置き換わる危機感をもっていた。それでもうちは手書きにこだわっていこうというつもりだったけど」
松倉「彼らが求める内容を全部手描きでやったらどれだけ予算と手間がかかるか。割に合わない」

ネトフリ発の作品はCGアニメが多いのでてっきり、海外からそう要求されているのかと。
真逆だったとは・・・。

松倉「去年ゾゾゾゾンビーくんをやらせてもらったけどあれは完全に海外メインの子供向け作品なんです」

なんと!?コロコロチャンネル向けのちょっとした小作品ではなかったのね。


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