Switch【プロ野球 ファミスタ2020】ストーリーモード、クリアー後感想 これがストーリーモード・・・? ※ネタバレ&「マリオ3Dコレクション感想ちょっと」有り

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パワプロの本格的な攻守の攻防、多彩すぎるモードの数々の攻略の最中に気軽に遊びたくなるのがファミスタ。
パワプロ2020はどのモードもほぼクリアーしていないのに本格的なストーリーモード、ナムコキャラの3Dモデリングを楽しみにファミスタ2020も購入。

オープニング(ファミスタ初のOPムービーらしい)はストーリーモード「ファミストーリー」のOPムービーに。
それだけ今作の売りがこのモードなのですが・・・。

ファミストーリーの主役はパック。キャストは古谷徹さん。
ボリュームは10時間強でただのおまけではなくがっつリ遊べます。
会話はほぼフルボイスで古谷さんの台詞はかなり大目。贅沢な使い方。

ナムコスターズのキャラクター10数人はオリジナルに似せたモデリングになり可愛い。
ソルバルウなど戦闘機のまんまで投打に登場。
テイルズオブ、鉄拳、ゴッドイーターチームが敵として立ち塞がりますが彼らの見た目が似てない。

↑はTOVのユーリでまだマシなほう。
↓は鉄拳の吉光だったかも。
人間じゃないキャラもゲーム内では人間だったり似せる気がまったくないキャラが多め。

ストーリーは序盤はナムコスターズのキャラを集める物語。
ちょっと町を探索してサブイベントをちょっとこなしながら問題は野球で解決。
試合自体は10点差コールドか3回裏の時点で勝っている方が勝ち、と1試合10分くらいで終わります。
ナムコスターズのメンバーが集まるまではストーリーモードらしくできていたものの中盤からはただ試合をこなしていくだけに。
実在するプロ野球12球団との12連戦はその合間にストーリーがあるわけでもなくただ12連戦するだけ。
終盤も大きな物語もなくただ試合をするだけ。

相手CPUはそれほど強くなく手強くなるのは終盤も終盤から。
しかし相手CPUの右打者は「サークルチェンジ」という変化球が99.999%打てないという欠点(バグ?)が。
右打者には「サークルチェンジ」、左打者にはデッドボール、というやり方で完封は余裕。
1点とれば勝ったようなもの。
「サークルチェンジ」はパッチで修正されると思いますがそうでなくともストーリーになにかあるわけでもなく連戦するしかない中盤からはただの作業・・・。


操作面に不思議な点が。※コントローラーの故障の可能性あり
守備時に打たれた直後、フィールドに画面が切り替わった瞬間や
打撃時に打った瞬間、フィールドに画面が切り替わった瞬間に
1秒弱のほんの瞬間ですが操作を受け付けない時や打球を追う選手が時々止まることがたまに。


スーパーマリオ3Dコレクションも平行してプレイ中。
そんなに苦労することなく(攻略本を見ながら)クリアーしていた64、サンシャインがえらく難しく感じる。
64、GCのコントローラーに最適化されていたためかプロコンではマリオやカメラが操作しにくい場面が。
するつもりがないバック宙が出て奈落の底に、が頻繁に。
Switchで遊びやすいようにリニューアルされている部分もあるようですがカメラの操作方法が独特でも64やGCのほうが遊びやすかったような。
もしくはコントローラーの故障なんだろうか・・・
それにしてもマリオ64の箱庭に詰め込まれた遊び、自由度の高さはいつ遊んでも感心してしまう。

ファミスタ2020ストーリーモードに話を戻しますが中盤までのイベントと試合のバランスが後半まで続いてくれれば飽きることなく楽しめたのに。
ドリームペナントモードがなくそのカバーをストーリーモードができているかというと少々物足りない。

打撃の間口の広さは健在。
ナムコスターズのキャラは可愛らしく魔球の数々の打てたときの爽快感は大きい。これからが楽しみなモード。
次回作といわずアップデートで見た目も似ているキャラクターやサブイベント増えないかな。
版権キャラをオリジナルに近い形で登場させられるのは今後のファミスタの強みになるでしょう。
うかうかしていたらマリオスタジアムの新作がごっそり版権キャラとコラボしてしまうかも。


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