ネット激震のパチンコ依存症漫画【連ちゃんパパ】クズ主人公のモデルは超大物漫画家の兄だった

スポンサードリンク

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2006/14/news005.html

ネット激震の「邪悪」な主人公はこうして生まれた 『連ちゃんパパ』作者・ありま猛インタビュー

『連ちゃんパパ』のモデルはあの人だった……!
今年5月、ひとつの漫画がTwitterなどSNS上で大きな話題を呼んだ。ありま猛によるパチンコを題材にした漫画、『連ちゃんパパ』(ヤング宣言/秋水社ORIGINAL)がそれである。パチンコ漫画といえば攻略法を解説したりするものを思い浮かべそうだが、『連ちゃんパパ』はそれとはまったく異なる。パチンコによって身を持ち崩しつつも、どうしてもパチンコをやめることができない主人公のあまりにもあっけらかんとしたクズっぷりとダーティな内容に、ネットではさまざまな意見が飛び交うこととなった

ありま すでに亡くなっていますが、その当時あだち勉さんっていう漫画家がいて、その人が僕が描きたい絵柄で住所も近かったんです。それで仕事の合間に描いた原稿を送りつけていたら、「遊びに来れば?」って言われて、真に受けて訪ねて行ったんです。16くらいの時です。で、このあだち勉さんっていうのは、あだち充さんのお兄さんなんですよ。

――え! あだち充先生って、あのあだち充先生ですか!

ありま そうです。最初は訪ねて行ってもなかなかノックできなくて、ウロウロして。やっとノックしたらガラって戸が開いて、勉先生だと思って「ありまです」って自己紹介したら「兄貴、お客さんだよ!」って言われて。それが充さんだったんですよ(笑)。

――早いですね! それ以降も勉さんのところで仕事をしていたんですか?

ありま それがですね、勉さんがばくちと女遊びを覚えて、仕事がだんだん滞るようになり、しまいには僕の仕事もなくなっていっちゃったんですよ。それで飲食店でアルバイトをやるようになったんです。そしたら勉さんが、たまたまそこに食べに来たんですよ。「何やってんだお前」っていうから、「いや、仕事ができて、呼ばれるのを待ってんですよ」って言ったら「まだやる気ある?」と聞かれて。「あります!」って答えたら、フジオ・プロに紹介してもらったんです。

――赤塚不二夫先生の事務所ですね。

ありま そうです。ところが、赤塚さんのアシスタントになる予定が、1週間後に来いって言われてる間に埋まっちゃったんですよ。それで『BARレモンハート』とか『ダメおやじ』の古谷三敏さんのところに来いってことになって。そこに9年くらいいました。途中でちょこちょこと読み切りを描いたことはありますけど、要するに独立前のアシスタント時代ですね

ありま とにかく勉さんはめちゃくちゃな人で。『連ちゃんパパ』について「これ、作者の体験談なんじゃないか」っていう書き込みもありましたけど、正直、進のモデルは勉さんなんです(笑)。

あだち充さんの兄が漫画家ということも知らなかった。
今は真っ当な生活をしてるんだろうか・・・。
あの漫画どおりのクズっぷりなら今刑務所にいてもおかしくないんだけど(汗)


スポンサードリンク

ネット激震のパチンコ依存症漫画【連ちゃんパパ】クズ主人公のモデルは超大物漫画家の兄だった」への2件のフィードバック

  1. 匿名

    他のネットニュースソースに記事書くなら、せめてその記事の中で書いてある事位は読もうよ…

    >xありま すでに亡くなっていますが、その当時あだち勉さんっていう漫画家がいて

    返信

匿名 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。