https://www.famitsu.com/news/202002/25193305.html
Xbox Series Xのスペックや新機能が新たに公開。『Halo Infinite』や『サイバーパンク2077』などのソフトをXbox One版から買い直さずに上位版を入手できる機能も
•AMDによるZen 2アーキテクチャとRDNA 2アーキテクチャによる独自設計のプロセッサーを採用。•処理能力はXbox Oneの4倍、グラフィック性能は“Xbox One Xの約2倍、Xbox Oneの約8倍”にあたる12テラフロップスの性能。
•編注:Zen 2アーキテクチャはAMDのPC用プロセッサーであるRyzen 3000/Threadripper 3000シリーズで採用。RDNA 2アーキテクチャは2020年登場予定とされている。
•ヴァリアブル・レート・シェーディング(VRS)と呼ばれる機能により、マシン性能を効率的に使った描画が可能•画面上の全ピクセルに対して均等に処理を行っていくのではなく、特定のゲームキャラや重要なオブジェクトまわりのエフェクトなどを優先して処理することで、安定したフレームレートと高い解像度を維持できる
•レイトレーシング対応•ゲームシーン内の光線の伝播を物理的にシミュレートして写真的な陰影や反射の描写を可能にするDirectXのレイトレーシング機能に対応可能。
•ストレージには大容量なデータも高速にローディング可能なSSDを採用
•複数のゲームをローディングし直さなくても途中から再開できるクイックレジューム機能を搭載
•ワイヤレス接続のコントローラーの入力遅延を低減させるダイナミック・レイテンシー・インプット(DLI)機能を搭載
•HDMI 2.1対応•オート・ローレイテンシー・モード(ALLM)により、Xbox OneやXbox Series Xが接続されたディスプレイでもっとも表示遅延が少ないモードを自動的に選択する
•ヴァリアブル・リフレッシュレート(VRR)により、ディスプレイのリフレッシュレートとゲームのフレームレートを同期させ、ティアリング(処理が追いつかない事により描画がずれる現象)などを防ぐ
•120fps対応•通常の60fps(秒間60フレームの描画)動作に加えて、ハイペースなアクションゲームの場合など、開発者が対応したい場合は120fps動作も可能
我々CDPRは、プレイヤーの皆様が同じゲームを複数回購入したり、上位版のために追加費用を支払う必要がない環境を目指します。#サイバーパンク2077 のXbox One版を購入される方は、Xbox Series X版へのアップグレードを追加購入無しでご利用頂ける予定です。対応時期については続報をお待ちください。 https://t.co/7BNcr4wQtc
— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP) February 24, 2020
現世代機にはない便利機能も加わったもののPS5同様性能が向上しただけで今までに無い新たなゲームプレイに期待させる内容は少なめ。
噂ではPS5より高性能とのこと。
今まで性能がゲームハードの覇権を決めていたわけでもなくやっぱりタイトルラインナップ、価格が重要。
PS5とXSX(どう略せばいいのかな)、あまり独自の機能をつけすぎるとますます開発費が高騰するゲーム開発にマルチプラットフォームが頼りのサードにとっては困りもの。
両者が似通ったハードになるのは良い事なのかも。
それぞれのユーザーやファンにとっては物足りなく感じますが。
もう覇権ハードとか言ってる時代は終わった気がする。