【PCエンジン ミニ】「天外魔境II 卍MARU」、「SNATCHER」規制の少ないオリジナルに近いバージョンが収録の模様。続報もあり?

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https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1223148.html

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ここでまずは、なぜ「天外魔境II 卍MARU」や「SNATCHER」が“入って当然”と言われながらも、なかなか発表出来なかったのかについての解説が行なわれた。
これについて松下氏は「ギリギリになって決まったのではなく、作るのが大変でした。昔のタイトルなので、あれこれ変更を要する部分がありまして……最低限守らないといけない規約がありまして、そこを直しました」とコメント。
「逆に、直さないためにもCEROをDに設定しました。卍マークもそのままですし、海外版を入れなかった理由は、卍マークを変えたくなかったからです」と理由を熱く語った。さらに「『天外魔境II』は非常に難しいタイトルでして、今までの移植作は一部を変更しているものが多いんです。例えば鬼怒というキャラクターの残虐なシーンがありますが、今回はそのまま持ってきました。
骨も、そのまま見えます。
当時のクリエーターの方が作ったものを変えるのは、ある意味良くない。ヘタすると、キャラクター性も変わってしまいますので」と、オリジナルを大事にする移植にこだわったことを説明した。
「SNATCHER」に関しても「いろいろ危ないシーンがありました。攻めてるゲームでしたので、例えばジャン・ジャック・ギブスンという男がいるのですが、彼がスナッチャーに出会って天国に召される時に首と胴が離れ、パレットの赤が画面にばーっと飛び散ります。これが移植ものでは、モザイクがかかってしまう。ACT.2にクイーン病院があるのですが、ここも移植版ではモザイク表現です。これは許せないということで、今回はそのまま入っています」と、吉室氏と松下氏がそれぞれ熱弁を振るうと、会場からは大きな拍手が巻き起こっていた。

 他にも、「ドラゴンスピリット」2周目のエンディングで解像度が変わる部分や、「ときめきメモリアル」のゲームタイトルとゲーム中、オープニングのすべてで解像度が違うといった部分にも完全対応したので、「当時の環境で見た『ときめきメモリアル』が現在のHDMI画質で一番まともに、綺麗に再現されたものになっていますので、ここも期待していただきたいです」と、二人は自信に満ちた表情で語ってくれた。そして「皆さんに“すっっっっごい”買ってもらえれば、次もやりたいという気持ちでいます。3月19日発売予定ですが続報もまだあると思いますので、ぜひよろしくお願いします」として、PCエンジンminiトークは終了となった。

最低限直さないといけない部分は修正されているようなので100%完全移植ではないようですがスナッチャーや天外2の鬼怒(凄いネタばれだけど昔のタイトルだからいいか・・・)の主に修正が心配されていた箇所はそのままのようです。
M2のオリジナルの大事にする、ユーザーが待ち望んでいるものを実現させるゲーム愛に心より感謝。
ゲームで使われていたかは記憶に無いけど最低限の修正というのは現代では差別用語になっている言葉とかかな。
続報は気になる。収録タイトル増えたりして?


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