https://www.jp.playstation.com/blog/detail/8984/20190924-ps.html
SIEが国連と力を合わせ、気候変動対策に取り組む
9月23日(月)、ニューヨークで開催された国連気候行動サミット2019(UN Climate Action Summit 2019)の”Playing for the Planet Alliance”に参加し、ゲーム業界を率いるリーダーたちとともに、国連環境委員会の取り組みに貢献していくことについてのコミットメントを発信しました。
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次世代機においては、スタンバイモード時の電力消費を、PS4よりも更に低く抑えられる可能性があることをお知らせします(約0.5Wの達成見込み)。これが実現すれば、例えば100万人がスタンバイモードを利用した場合、米国の約1,000世帯に相当する電力使用量を削減できると見込んでいます。
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私たちがコミットするのは、ハードウェアやオペレーションに関連することだけではなく、サステナビリティに関心を持つ人々への啓蒙活動を強化していきたいと考えています。その一例として、サステナブルなテーマに関するゲーム開発・制作において、デベロッパーを含めた業界関係者や気候変動の専門家との連携及び支援に注力していくことが挙げられます。また、気候変動問題への意識・関心が高まるようなPlayStation®VR向けアプリケーションの制作の可能性についても検討します。
ゲーム業界は多様であり、早いペースで成長しています。次の世代への天然資源の保全について意見を交わし、国連の環境計画チームを支援し、支持することは、ゲーム業界のリーダーたちにとって重要であると考えています。私たちSIEは、ゲームが人々を啓蒙し、感情を呼び起こさせ、希望を与え、社会の変化を促す力があると信じています。”Playing for the Planet Alliance”に参加することは大変光栄なことであり、今回我々のコミットメントを発信できたことを誇りに思っております。今後ゲーム業界の皆様と手を取り合うことで、どのようなことを実現していけるのかを期待しています。
これでゲームが進化する、変わる、面白くなるという事とは全く無関係そうなコミットメントですが無視できなくなってきた気候変動にまで本気で取り組むのがSIEの良い所でもあり好きな所。
ゲーム性は皆無で一銭の得にもならなそうな海面上昇シミュレーションソフトとか作りそうですがそれはそれで楽しみ。
そのようなアプリは既にあるのですがVRで体験となるとピンと来ない気温上昇のリスクにも現実味が出てくるというもの。
PS4で完全に電源を落したことはここ最近記憶に無いくらいスタンバイモードは重宝しています。
PS5も世界で何百万台と売れるでしょうが待機電力で世間様に煙たがれるとなればSIEなら世間体を気にしてスタンバイモードそのものを無くしかねないのでPS4以下に抑えるというのは朗報。
そしてSIEの技術力に感服。
PS5がそのまま正式名称になりそう
それにしても高性能化と省エネ化の両立か