スクウェア・エニックスのグループ会社「LuminousProductions」が最新技術デモを公開

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http://www.luminous-productions.com/ja/news/03/

美しさの最先端へ
パストレーシングにいち早く対応した”Luminous Engine”が実現する未来のリアルタイムゲームグラフィックス

 2019年9月4日、日本のゲーム開発者向けイベント“CEDEC 2019”で、Luminous Productionsは次世代リアルタイムゲームグラフィックスの技術であるパストレーシング*を使用した最新技術デモ”BackStage”を初公開しました。

この技術デモは、Luminous Productionsの自社ゲーム開発エンジン”Luminous Engine”の次世代ゲーム向け機能強化の一環として発表されました。NVIDIAのMorgan McGuire氏がSIGGRAPH 2019の講演で「2035年にはゲームグラフィックスに採用され始める」と予想した「パストレーシング」の技術を早くも”Luminous Engine”に導入。NVIDIA Corporationの協力のもと、未来のリアルタイムゲームグラフィックス技術を駆使して本技術デモは制作されています。 この機能は自社ゲーム開発エンジン”Luminous Engine”のひとつの機能として、今後”Luminous Engine”で開発される次世代ゲームで利用されます。

技術デモ”BackStage”では、世界最高品質水準のリアルタイムレンダリングCGを実現。これまでのリアルタイムレンダリングCG技術では困難な技術のひとつであった、パストレーシングでの動作を可能にさせることによって、今まさに舞台に上がろうと鏡の前でメークアップする女優の姿が、その感情までも鏡に反射するように、リアルで表現豊かに、そして何よりもこれまでのリアルタイムレンダリングCGでは表現できなかったクオリティで美しく表現されています。 また本技術デモは、NVIDIAのコンシューマ向け製品であるRTX 2080 Ti使用して動作しています。

凄い。凄い?・・・うーん、凄いんでしょう。
これがゲームに活かされるようになってもゲームそのもの影響を与えゲームが変わる未来はまだ想像できない。
この技術をゲームに活かせるクリエーターが数十年後スクエニ存在するのかも不安。
技術向上だけでなく優れた人材を育てることを数十年後のスクエニのためにも怠らないでほしい。


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