Switch『アストラルチェイン』プラチナゲームズ神谷英樹さん、田浦貴久さん、西村栄治郎さん対談。「任天堂からのリクエスト」「お尻の表現はプラチナの宿命」「神谷さんが担った大きな役割」

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ファミ通最新号より

任天堂からのリクエストは?
T「ちょっとわかりにくい、ユーザーフレンドリーじゃない部分を指摘していただいた。難度が高めになっていたことも」
K「初ディレクターのときは”そう簡単にクリアーさせないマン”になる傾向がある」
T「ビューティフルジョーほどじゃないと思う」
K「あれは絶対にクリアーさせないマンだった。でも今のボクは”どうぞクリアーしてくださいマン”」

T「ニーア開発より前にアストラルチェインの企画を作った。その後任天堂から「いっしょにやらないか」と声をかけていただいた」
「その時は中世ファンタジーだった。しかし任天堂とお話していくなか、新規IPとしてフックになる要素が欲しく模索している期間があった。かなり長いプロジェクトだった(足掛け5年)」
「ファンタジーでいきたくて任天堂にかなりの数の企画書を提出したがなかなか決まらず。最後にSFチックにしたらOKがでた」
K「それまでが長かった」

T「家族、双子という設定は神谷さんのアイデア」
K「そうだっけ」

T「最初はデュアルではなくトリプルだった。2体を召還するアクション」
「たくさんの種類がいる出てきたモンスターを捕まえて使役する設定だったが任天堂との協議で数ではなくアクションの質を高めたほうが面白い、ということになりレギオン5体設定に」

T「プラチナとしてはお尻をしっかり表現しないといけない宿命を背負っている」

K「僕は田浦クンが指揮してきたものの要所のネジとめ、広げた風呂敷のシェイプアップ、散漫になった輪郭を整える手伝いを程度。全体の9割は田浦君の作品」
T「神谷さんの1割がとんでもない1割なんですよ」

T「守護モードは任天堂さんとお話し、いろいろな人に触ってもらえる機会を提供したいということで実装」

T「ゲームクリアー後に結構なボリュームのお楽しみ要素がある」

K「田浦くんがキレてるのをみて「田浦くんもキレるんだ!」、いいディレクターになったなと思った」
T「見た目もゲームプレイもクセが強い感じになったと自覚している。それでも得られる体験は唯一無二、進めて行くと楽しいと思える仕掛けもたくさんある」

田浦さんの言うとおり2体を同時に操作するクセの強いゲームのようです。
体験版配信で手触りを感じてもみたいですが体験版を少し触っただけで「クセが凄い!クソゲー!」と癇癪起こす人も多そうなのでちゃんとクリアー目指してプレイする製品版を購入した人に向けたゲーム性もアリでしょう。
体験版配信は評価が出揃った後でもよさそう。
もちろん予約済み。
最近国内ハードメーカーが国内デベロッパーに共同開発を持ちかけて作られるタイトルが激減したなぁ。


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