少女漫画雑誌『花とゆめ』編集部が絵柄酷似問題で謝罪。「編集部が他の先生の絵柄に近しい方向へと誘導した」

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花とゆめ14号よみきり作品に関するお詫び

お詫び

花とゆめ14号の読みきり作品に関して、多くの読者の皆様から、主人公の女性キャラクターが既存の先生の絵柄に非常に似ているとのご指摘を頂戴しました。

該当作品の絵柄は、編集部が率先して先生の絵柄に近しい方向へと誘導した結果のものであり、本来なら掲載を中止しなければならない程、酷似していたにも関わらず、雑誌に掲載するという過ちをおかしてしまいました。

この度読者の皆様をお騒がせしてしまった原因は、すべて編集部の意識・認識の甘さによるものです。花とゆめをご愛読頂いている皆様の信頼を損なってしまいましたこと、誠に申し訳ありませんでした。

そして絵柄を酷似させてしまった先生、そのために誤解や混乱を生じさせてしまったファンの皆様、該当作品を執筆された先生に、多大なご迷惑をお掛けしました事を心よりお詫び申し上げます。

今後は二度とこのような事態を招かぬよう編集部内で意識改革を徹底し、読者の皆様の信頼を取り戻してゆく所存ですので、これからも花とゆめをご愛読頂けますようお願い申し上げます。

花とゆめ編集部
編集長 佐藤一哉

他作品のオマージュやリスペクトはよくあることだと思いますが今回は編集部の要望以上に似せてしまった作家の実力が上手だったのかと・・・。
絵柄は似ていてもちゃんと漫画になっているこの先が楽しみな漫画家。
末次由紀さんのようにいい漫画を書くことで汚名を晴らすことも可能でしょう。


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