PSVITAが生産終了 7年の歴史に幕

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PSVita:SIEの携帯ゲーム機が生産終了 7年の歴史に幕

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の携帯ゲーム機「PSVita」の生産が終了し、約7年の歴史に幕を下ろしたことが明らかになった。同社広報部は生産終了の時期は明かさなかったが「生産を終了したのは事実」と説明した。商品の公式サイトで「近日出荷完了予定」と告知している。
PSVitaは、2011年12月に発売された携帯ゲーム機で、液晶画面のサイズが5インチ、Wi-Fi通信などを備えていた。
日本市場では人気だったが、据え置き型が主力だった欧米では苦戦し、海外での出荷は終了。昨年に、国内の出荷が19年で終了し、現段階で後継機がないことも明言されていた。
生産終了後も専用ソフトの販売は継続するという。

生産終了は既に報じられていたニュースなので驚きはありませんがその時が来たんだなぁと寂しさを感じるニュースです。
ソフトが全くでなくなったわけではなくネルケやキャサリンはPS4の1/3~5程の差、金色のコルダも乙女ゲー安定の売れ行き。
今後はギャルゲー、乙女ゲーがほとんどですがプロスピやロマサガ3などDL専用タイトルもあり、まだユーザーと市場から見放されたハードという気はしていません。
早々にSIEがソフトの面、PS+で見放したのが残念で不憫でならないハード。
あと1年、1年だけ生産終了を先延ばしにできなかったのかな・・・。
PSVITA本体の売れ行きは風前の灯ですが市場には何台残っているのでしょう。これを機にファミ通などハード販売台数の集計から消えることにもなるかも。
後継機が発表されていないことも大きいですがこのようなうら淋しい気持ちでハードの終焉を見守るのは悲しいですね。
終了なら終了でSIE主導でPSVITAのための企画を行ってほしい。1時間のお別れ生配信番組でもいいんですよ。


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PSVITAが生産終了 7年の歴史に幕」への1件のフィードバック

  1. 匿名

    PSVITAはソニーから見捨てられたハードですから、ソニーが何かをするって事は無いと思います。
    2018年の地点で国内でしか売れていないハードなのでワールドワイドから見れば大失敗なので
    引けるなら引いた方の今後のためだと思います(工場の維持費とかを削減出来るので)

    頼みの綱だった乙女ゲーは早々にSwitchに移行
    (オトメイトは完全移行を宣言(PSP→VITA移行時に大失敗しているから))

    こう言ってはなんですが、背面タッチパッドを搭載したこと、PSPではかなり重宝した
    TV出力が削られたこと(その後にVITA TVが出ましたがあれは最高のハードだったと思います)
    、専用メモリーカード必須などユーザー側の利便性を落としたこともこの結果を招いたんだと思います。

    携帯機からの撤退は多分ですがPSP、VITA共にワールドワイドで大失敗しているので
    もう作る気が無いんでしょうね・・・両方のハードは発想は良いのですが実際、蓋を開けると
    利便性に欠けると・・・

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