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ファミ通最新号より
「PS3あってのPS4。PS3の開発コンセプトはハードエンジニア向けの技術主導、PS4は最初からユーザーの使いやすさとデベロッパーの開発のしやすさだった」
「私にとって2017がPS4発売の年」
「PS4Proのメモリをそれほど増やしていないのでPro用に高密度なテクスチャーをつくろう、ということができない。そのためPS4と同じアセットで解像度を上げたりフレームレートをあげたり、という形でよりきれいにできる程度にとどめている。そういう変化しかできないように設計している」
（だからPS４Pro専用ソフトが出ない）
「もともとPS4のアセットは高解像度のデータをもとに最終的に解像度を落として表示している。そのためコストをかけずにProであれば綺麗にみせられる」
「JAPANStudioはここ2年くらいでみんごるVR以外作ってきたものは全部出してしまった。それ以降発表もしていないが今の流れを見据え目標を高く持ち日本のスタジオならではのクリエイティビティを発揮したタイトルを出したい」
SIE副社長伊藤雅康
「従来のPS4がHDR対応できたのは物理的な仕組みを入れておいたから。当時はTVもHDR非対応でアピールしても意味が無いのでオープンにしていなかった。
当時から対応を考えていたのはちょっとした自慢（笑）」
Pro発売で既存のPS4＆PS4ユーザーの切捨て、買い損を大きく感じさせない設計に抑えていたのはやさしさを感じます。
今でもProの価格は若干高めに感じますしとりあえずKH３などを遊ぶためにPS4を買いたい、というユーザーが買いやすく損した気分にならないようProに大きなアドバンテージをつけなかったのは正解だったのかな。
でもProやXOXのようなアッパーバージョン発売は好きにはなれませんが。
現在JAPANスタジオはなんにも作ってなさそう（笑）まぁそんなわけはないと思いますが「もうすぐ新作発表します」とか
「凄いゲーム作ってます」くらいのリップサービスは欲しかった！
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