中国の日本コンテンツに対する規制が厳しくなる?アニメ業界にも影響が

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BONES代表取締役 南「今年は中国の日本のコンテンツに対する規制が厳しくなると聞いている。
これまでのように日本のアニメを中国にセールスしていくことが難しくなるみたい」
JCSTAFFチーフプロデューサー松倉「買ったとしても政府当局に字幕つきで全話見せてそのうえで配信を許可するかどうかが決まるというから2クールなら完成から放送まで9ヶ月かかる、
そんなことをしていたらビジネスのタイミングを逃しかねないし不透明」

「中国のゲーム会社も入ってきてるけどアニメ制作に対するスピード感が早すぎて現場とかみ合わない(笑)
予算はあります、来年放送で作ってください。といわれてもラインは空いていない。
そういうスピード感にも対応できる制作フローの更新を考えたほうがいいかもしれないがなかなかそこにはいけない」

BD/DVDの売上で覇権、成否を測るのは一昔前の話。
ネット配信が加わり中国市場は無視できない存在です。
その検閲を通過するために内容が中国市場を意識したものに傾くのはちょっといただけない・・・。
ガンダムNTは中国市場を意識していたと公言されていますが嫌な感じはすることなく観れましたし
作り手のさじ加減次第でしょうか。


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