『ガンプラ対談』池田秀一×川口克己 「ガンプラにも冬の時代はあった。Z、ZZの頃は『こんなはずじゃ・・・』というところまで。盛り返したのはGガンから」」

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ガンダムエース10月号
池田「ガンプラにも冬の時代はあったんですか?」
川口「ありました。僕がバンダイに入った頃ファミコンがプラモデルより圧倒的に人気がしばらく続いた。Zの中盤からプラモデルの人気に陰りが出てZZのときにはこんなはずじゃなかったのに・・・という所まできていた。これ以降ゲーム人気の結果プラモデルを一切触らないで大人になった世代が出てきてます」」
池田「盛り返したのは90年代?」
川口「そうですね。Gガンダムという作品があってファンや販売店からも「こんなのはガンダムじゃない」といわれたが中盤辺りから受け入れられるようになり商品的にも盛り返すようになった。その後またプラモデルを作ってみようとする出もどりの方、新たにファンになった方が加わり現在のようになっていった感じではあります」

逆シャア、0080、0083、F91の頃は作品的には黄金期だったと思うのですがガンプラ的には冬の時代だったのか・・・。ガンプラ的にもVよりGの”ガンダム”の多さが功を奏したのかも?
Gガンダムとマスターグレード第一弾は同時期だったようです。それも出もどりのファンを増やすきっかけになったのでしょう。


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