笑いあり涙ありさらに涙ありの泣き映画でした。
いきなり実写かと紛う自然の描写から始まりTV版でも劇場映画並みだったクオリティがさらにアップ。
原作では夢の中での安住を良しとしない炭治郎でしたがアニメでは夢の中のシーンがより深く残酷に。
善逸と伊之助の夢の中はさらにヒドイことに(笑)
眠りから炭治郎が目を覚ますための方法はアニメでみるとかなりきつい。
それも連続で行わなければいけない炭治郎はエン夢でなくてもその丹力の強さに驚かされ魅力がさらに増す名シーンに。
エン夢は人を内面から削り鬼の中でも特に同情に値する過去もない外道キャラだったこともあり惨めたらしく逝くシーンが丁寧でスッキリ。
入場特典にエン夢の過去が書かれているのですがここまで外道だったとは・・・。
善逸と禰󠄀豆子は・・・まぁ原作とおりの活躍。
一瞬でも強烈なインパクトでなんか大活躍したようにみえる雷の呼吸はずるい(笑)
伊之助は要所要所で活躍が際立ち今作屈指のキーマン。
最後はなにいってるのか良くわからないほどの熱演だったけどファンなら脳内で補完できるでしょう。
伊之助あってこそのあのラストは劇場版でも健在。
それでもやっぱり今作の主役は煉獄さん(幼少期は伊瀬 茉莉也)
猗窩座(石田彰)とのバトルは熱演にハイクオリティな作画も加わり19話並に熱い内容。
○○が負けることはわかっていても○○が勝つんじゃないかと、○○を応援してしまうほど。
千寿郎(榎木淳弥)煉獄瑠火(豊口めぐみ)との会話も心象的。
ラスト約20分はずっと落涙。原作で内容は全てわかっていたはずなのに。
わかってたからこその哀しさからかも。
TV版2期の発表や匂わせる描写はなし。
もし2期があるなら煉獄槇寿郎(小山力也)とのあのシーンからになるのかぁ・・・。
明日の舞台挨拶に期待。
あまね(佐藤利奈)もアニメ初登場かな?
F-2はレシプロ気
サリーちゃん先生
安芸先生
パラド
オーマジオウ×2
一般通過とらドラ!